東松島市へ柴犬ちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
東松島市で柴犬の訪問ペット火葬をされたS様
お伺いさせていただきましたのは、東松島市の柴犬・さくらちゃんのご自宅でした。
さくらちゃんは、11歳の女の子で、ご家族皆様から本当に愛されて育ってきました。
4月に家族になった子だったため、春の花の名前の「さくら」とお付けになったそうです。
ご家族様からお電話をいただき、ご火葬にお伺いするまでの2日間で、
さくらちゃんのお見送りのための衣装を、ご家族様が仕立てて、手作りをしていらっしゃいました。
ふんわりと優しいピンク色で、柔らかな生地で丁寧に作られた、さくらちゃんのためのお見送り衣装。
あたたかなぬくもりに包まれたさくらちゃんの表情は、とても安らかでした。
愛情いっぱいの手作りのお洋服に身を包まれたさくらちゃんの周りには、
ご家族様からのお手紙やたくさんのお花、フードやおもちゃが飾られました。
11年間、共に過ごしたさくらちゃんへ、計り知れないほどの深い感謝の想いが詰まった、涙のお見送りとなりました。
さくらちゃんのご遺骨は、しばらくご自宅に置いたのち、
東松島市でペットの供養をしてくださるお寺さんにお願いして、供養をしてもらうそうです。
ご遺骨の一部は、さくらちゃんにピッタリの、ピンク色のメモリアルカプセルに分骨をさせていただきました。
また、ご火葬前にさくらちゃんの被毛を少しカットさせていただきまして、
「ペットの毛から作るキーチャーム”夢玉”」の製作の為に、お預かりいたしました。
分骨カプセルや、キーチャームの夢玉は、いつでもご家族様がお持ち歩きできるメモリアルグッズです。
いつもそばにさくらちゃんを感じていただけるよう、オーダーメイドのメモリアルグッズを
心を込めて、製作させていただきます。
ペットが亡くなった時のお身体の安置方法
いよいよ梅雨が明け、本格的な夏がやってきます。
夏場は、高温多湿のため、亡くなったペットちゃんのお身体の傷みが進みやすい時期です。
また、冬場に比べ虫も寄ってきやすい時期となります。
この時期、ほとんどのご家族様が、ペットちゃんが亡くなった当日、または2~3日以内には、ご火葬をされます。
一方、冬場の場合は、気温が低く空気も乾燥しているため、ご火葬まで1週間程お時間を空ける方もいらっしゃいます。
夏にペットちゃんが亡くなった場合、、ご火葬までの間のご遺体の安置についてまとめました。
①お身体を清めましょう。
死後硬直が始まる前に、そっと瞼を閉じて、手足が突っ張らないよう手足を体の方に、自然に関節を曲げてあげましょう。
もし、死後硬直が始ってしまっている場合は、無理に足を曲げたりせずに、硬直が解けるのを待ちます。
また、硬く絞ったタオルなどで優しくお身体を拭いてあげてください。
排泄物や体液でお身体が汚れてしまった場合には、濡らしたタオルやウェットティッシュで
綺麗にしておくと良いでしょう。
外傷がある場合には、ガーゼ等で覆い、虫が寄ってくるのを防ぎましょう。
②安置は、出来るだけ気温の低い場所で
直射日光を避けられる場所で、出来るだけ気温の低い場所にてご火葬までの時間、安置しましょう。
室内の場合、クーラーを効かせるなどして安置するとお身体の傷みの進行も遅くなります。
戸外での安置の場合は、直射日光を避け、風通しの良い場所を選んでください。
また、段ボール等や衣装ケースなどの箱を使って密閉した空間を作り、虫の侵入を防いでください。
場合によっては、鼻や口元、お尻から体液が漏れてくる場合がありますので、
頭やおしりの下に、ペットシーツを置いて安置してあげましょう。
③保冷剤やドライアイスで保冷しましょう
お身体の傷みの進行を抑えるには、お身体を冷やす必要があります。
ドライアイスや保冷剤を使って、首回りやお腹周りを冷やしましょう。
保冷材は、結露で水がお身体に付きやすくなるので、タオルやキッチンペーパーで包んでお身体の周りに置いてあげましょう。
ドライアイスや保冷剤を置いた後、毛布等でお身体を覆ってあげると、冷気が逃げにくくなり保冷効果が高まります。
夏場のご遺体の安置に「天使のつばさ」
当店でお取扱いをしております「天使のつばさ」は、
ペット専用に設計られた、ご遺体を数週間衛生的に安置するための棺です。
特殊構造のジップ式のバッグは、抗菌・防臭加工のされた3重構造フィルムで作られています。
中には、灰が残りにくい薄手のお布団が入っています。
バッグ自体は、高級サテン生地で作られたおくるみに包み、そのままご火葬をすることが可能です。
「天使のつばさ」は、ペットちゃんのお見送りまで日数が空く方におすすめしております。
「長期出張中の家族が帰ってくるまで1週間以上先」
というご状況や
「まだまだ気持ちの整理が付かないので、すぐには火葬できそうもない。」
という方にとって、ペットちゃんのお身体を衛生的に長期間安置できるため、ご活用いただいております。
ふくふくやまでご火葬をさせていただきましたご家族様で、「天使のつばさ」をご利用くださった方は
「本当に眠っているみたいな状態で、ずっと綺麗なまま2週間、一緒にいてもらうことができました。
気持ちの整理が付くまで、ゆっくりお別れを言えてよかったです。」
と、ご火葬の際におっしゃっていました。
ご火葬まで日数が空く場合、特に夏場のペットちゃんのご遺体の安置の際に、ぜひお役立てください。
小型犬・猫ちゃん用Sサイズは、12,960円(税込・宮城県内への送料・代引き手数料別)
中型犬用Mサイズは、17,770円(〃)
で、お電話をいただけましたら当日または翌日発送させていただきます。
このほか、ペットちゃんのご遺体の安置方法について、ご不明な点がおありの際は、
お電話にてお問い合わせください。
東松島市への訪問ペット火葬
東松島市にペット火葬で訪問する場合は以下の料金となります。HPに表記されている料金以外は一切請求致しません。(お客様のご希望によるオプション追加の場合は除く)
東松島市ペット火葬料金表
東松島市の火葬料金プランは下記の通りです。
下記料金表は中距離エリア訪問費(+6000円)も含まれた総額料金となります。
お別れに必要なものは全て含まれた一式セットの料金です
(火葬+訪問費+骨壷+覆い袋+写真色紙+メッセージカード)
体重 1kgまで :15000円
インコ・オウム・ハムスター・フェレット・モルモット・その他小動物
体重 5kgまで :23000円
猫・うさぎ・チワワ・パピヨン・ヨーキー・マルチーズ・ポメラニアン・トイプードル等
体重 10kgまで :26000円
ミニチュアダックス・シーズー・パグ・ミニチュアシュナウザー ・スピッツ・ウィペット・大型ネコ等
*火葬炉の大きさの都合上、お引受けできるペットちゃんの体長は*約75cm未満に限ります。(体長は頭からしっぽの付け根までの長さです。)
*表示価格は税込です。
*宮城県全域、山形県東部、福島県北部に出張致します。(詳しい訪問エリア)
お別れに必要なものは全て火葬料金に含まれています。
お別れのメッセージカードや、火葬後の拾骨に必要な骨壷や覆袋も全て付いてきます。
ふくふくやまの無料特典←詳しく知りたい方
全て安心の個別立合火葬です。ぺットのご遺骨が他のペットの骨と混ざってしまうこともありません。
丁寧な火葬、お骨上げ、お客様のお気持ちを考えた心のこもった対応を心がけております。
また、ペット供養のご相談もお気軽にご相談ください。仙台市にはふくふくやまのアトリエがあり、東松島市からのお客様もお越し頂いております。
ふくふくやまさん
我が家の愛犬であり家族である、さくらのこと、本当にありがとうございまいした。
今も、さくらが「虹のおはしのところは、つまらなかったよ」
って、帰ってきてくれることを願ってしまうのですが、現実を受け止めなければいけませんよね。
さくらが旅立ってしまったのは、私の祖母が亡くなってから、49日も過ぎていない時でした。
「どうして、どうしてこんなに悲しいことばかり起きるの!!」
と、自分のあり方も否定していました。
けれど、さくらにはもう会えないですが、日々さくらの遺影や位牌から、たくさんのパワーをもらっています。
なにより感謝申し上げたいことが、やはり、ふくふくやまさんの、さくらを手厚く火葬して下さったことです。
さくらが亡くなってしまった時は、色々なところへ問い合わせをし、お話を伺う限り、もしかしたら、どこにお願いしても同じ扱い??
と思ってしまっていましたが、ふくふくやまさんは、とにかく別格でした。
(我が家では、なるべく手厚くさくらの葬儀をしたいと考えておりましたので)
初めてお会いしたのにもかかわらず、私共の気持ちを全て察知して頂いたかのようなご対応で、
一生忘れられないセレモニーになりました。
火葬当日、拾骨のご準備をして頂き、私と母は揃ったのですが、父の姿が見えないことにもお気づき下さり、
「お父様は」
と、・・・申し訳ありませんでした、父は、自営業なので、職場に一旦戻っており、拾骨に間に合うように帰宅を
考えていたのですが、間に合わなかったようで、帰宅途中、ふくふくやまさんのお車とすれ違ったと、
家に戻ってきました。
帰宅した父には、きれいにして頂いたさくらの遺骨を見せました。
父は、結構寡黙な方で、さくらが亡くなった時も、眠っていたんですよ(笑)
でも、母が、「お父さん、さくら、亡くなりましたよ」
と泣きながら声をかけると、飛び起きてきて、さくらが大好きだった野菜スティックをたくさん作って、
さくらの仏前に供えていました。
そして、3人でさくらの身体を清め、旅立ちのお洋服を着せ、さくらが大好きだったリビングに安置のベッドを作りました。
ふくふくやまさんは、お気づきになったかもしれませんが、さくらの火葬当日は、父も泣いていました。
私は、父が泣く姿をみたこともありませんでしたので、あの日、父が頻繁にセレモニーの最中、
中座していたことが不思議でしたが、
それは、ひとり、涙をどこかで拭っていたのだと思います。
私共の手際が悪く、火葬のご準備はして下さっていたのに、名残惜しくもあり、火葬炉への搬入のお手伝いも頂き、
本当にありがとうございました。
11月には、さくらの百か日も迎え、両親と揃い、さくらの遺骨を地元のお寺さんで供養してきてもらいました。
お優しい感じのご住職様で、涙は溢れましたが、卒塔婆に「清水家愛犬さくら号精霊」の文字を拝見し、ようやくさくらを供養して頂けた。と安堵しました。
ご住職様から、「今日、このまま埋葬されますか?」
と聞かれたのですが、そのようなことにはとても抵抗がありましたし、考えてもいなかったので、何の迷いもなく、
さくらと一緒に自宅に戻りました。
シリカゲル、入れています。
そして、ふくふくやまさんが、葬儀の時、なぜあんなに一糸乱れないほどのお振舞いだったのか、気になりすぎて、HPを色々読ませて頂きました。
獣医学をとことん学び抜かれた方なんですね。
脱帽致しました。
このようなことを口コミに書けばよかったのかもしれませんね。
当時は、精いっぱいでして、余裕もなく、申し訳ありませんでした。
ふくふくやまさんのご活躍はお祈りしたいのですが、ひとつでも亡くなっていく命が減っていくことをお祈りしますとともに、
ふくふくやまさんも、お身体、お大事になさってくださいね!!
さくらが巡り合わせてくれたご縁ですので、悲しいですが、これからもふくふくやまさんを陰ながら応援させて頂きます。
では、勝手ながら失礼させて頂きます。
このたびは、あたたかいコメントを頂戴いたしましてありがとうございました。
さくらちゃんの百カ日の法要も終えられ、ご家族様が1歩1歩前に進まれていらしたご様子、文面からも伝わって参りました。
何より、さくらちゃんが一番、安心してくれていることと思います。
まだまだ厳しい寒さは続きそうですが、ご家族の皆様も、どうぞお身体にはお気をつけてお過ごしください。