ペット遺骨の保管

ペットの火葬後、骨壺はずっと自宅に置いてもいいですか?

骨壺

“骨壷をずっと自宅に置いておくことは、何か良くない気がしてしまって…ペットの魂が成仏してくれないのではないか。”

“そばに置いておかないと寂しい思いをさせてしまうのでは?”

“愛したペットの遺骨をすぐに手放すこともできなくて…。”

このような理由から、ペットの遺骨の自宅保管についてお悩みの方が多いようです。

骨壷の自宅安置について

まず、結論から申し上げて、骨壷をずっと自宅に置いていても全く問題はありません。

ご遺骨は、そこに魂が宿っているのではなく、その子の生きた証です。

もし、ペットの魂が成仏しないのではとご心配になる場合は、ペットちゃんの供養をしっかりとしてあげることがよろしいかと思います。

仏教においても、火葬後のご遺骨の扱い方に決まりはありません。

人の場合、ご家族の集まる四十九日の法要を目安にお墓に納骨をされることも多いようですが、手元供養といって、ご自宅にずっとご遺骨を置いておく方もいらっしゃいます。

もし、将来的に納骨や埋葬をと考えている場合には、四十九日、月命日、百日忌、一周忌、三周期、または、家族の集まれる日などを目安にされるといいかと思います。

皆で決めることが、とても大切なこと

ペットの供養に、決まった形はありません。

もちろん、ご家族のご信仰に基づき、人と同じように四十九日などの節目に納骨や埋葬をされるご家庭もありますが、「引っ越す可能性があるから」、「気持ちの落ち着くまでは」等、様々な理由でご遺骨をご自宅に置いておくという選択をされる方もたくさんいらっしゃいます。

火葬後のご遺骨の取り扱いは、とっても大切なことです。

後悔のないように、ご家族で良く相談して決められることが一番大事です。 

骨壷の保管方法について

骨壷を長期間ご自宅で保管される場合、

特に陶器の骨壷は、空気中の水分が中に入り、内部に湿気たまることがございます。

埋葬のために蓋をあけてみると大切なご遺骨にカビが生えていたということもあるようです。

長期間自宅にて保管されるという場合は、以下の様な対策を行うと良いでしょう。

・湿度の高い場所に骨壷を安置すること避ける

・骨壷の蓋の周りをテープで密閉する

・吸湿剤(シリカゲル等)を中にいれておく

詳しくは、意外と知らない?長い間遺骨の入った骨壷を保管しておくと…

で書いていますのでご興味のある方は、ご覧になってみてください。

中を開けてみるのはちょっと不安という方や、カビ予防をお任せした方、骨壷を変えたい、パウダーにしたいといった方のために、弊社では、骨壷の移し替えや、パウダー加工のサービスも行っておりますのでお気軽にお問合わせください。

骨壺のカビ予防!完全密閉と除湿が要! つぼピタのご紹介

下記はペットの遺骨を自宅に置いている著者の体験談です。ご参考になれば幸いです。

ペットの遺骨を自宅において4年目に

4年前に亡くなった、先代犬。

お墓まで作りましたが、我が家では火葬後なかなか納骨できず、大きな骨袋に覆われたまま、ずっと祭壇に骨壺を置いていました。

来客の目は気になるけど・・・もう少し・・・

そんな中、先代犬が亡くなって3年後に、2代目の犬が家にやってきました。

2代目が来たからと、すぐに先代犬を納骨してしまうのも偲びなく、もう少し私たちのそばに一緒にいて欲しいというのが、家族の正直な気持ちでした。

けれど、大きな六角形の覆い袋に包まれたままの骨壷を、4年も経った今もリビングに置いておく事は、来客の方の目が気になるという気持ちもありました

そこで、我が家では、遺骨をパウダーにして体積を小さくし、一見、骨壷には見えない可愛い骨壷カバーに入れて、再び祭壇に置くことにしました。

高さ25cmほどの6寸の大きな骨袋から、18cmほどの4寸の骨壷にお引越しし、見た目もスッキリ可愛くなりました。

3年経って初めて、愛犬の骨壷を開けてみましたが、

家では比較的風通しも良い場所だったのでカビ等もなく、きれいな状態ですこし安心しました。

ただ、当時の愛犬を失ったことを思い出して3年経っても涙が出てきてしまいました。

ひとしきり涙した後、私たち家族も、サラサラのパウダーにしたことで、少し気持ちも落ち着いた様な気がしました。

我が家では、家族が納得する形を話し合い、このような形にしました。

もう少し、ここから、私達のことを見ていてね。

これが骨壷!? 可愛い骨壷カバーで手元供養も安心

「いかにも『お骨が入ってます!』という感じの骨壷だと見るたびに切ないし、ずっと家に置いておくつもりだから・・・」

と、愛するペットを可愛い骨壷に入れてあげたいという願いを持ったご家族様は多く、ふくふくやまでは可愛いお骨壷カバーをお取扱いしております。

全国の皆様にお届けできるよう、通信販売でもお届けしております。

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ふくふくやまでも、骨壷カバーの販売・お骨の移し替えを行っております。(要予約:☎050-5883-2371)


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(左上)水玉骨壷カバー (右上)耳としっぽがついたふわもこ骨壷カバー

(左下)いちご骨壷カバー (右下)埋葬用:土に還る木製骨壷

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ふくふくやまの運営する、粉骨専門店 カノンではペットちゃんのご遺骨のパウダー加工を承っております。


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コメント

  1. H様 より:

    11年間生きたマルチーズが亡くなった時の母の落ち込みは大変なものでした。お骨は汚れないように透明のビニールで被い、防腐剤を入れてずっと実家のお座敷に置いてありました。母は八年前、父は昨年亡くなり実家を片付けています。愛犬のお骨を母の眠る先祖のお墓に入れてあげるわけにはいけないのでしょうか?
    親戚が少なく、相談するまでもないと思っていますが非常識でしょうか?
    でも母は喜んでくれると思います。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      この度のお父様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。
      ご実家の整理の最中、悩まれていらしたのですね。
      ワンちゃんのお骨をどのようにご供養されるかは、可愛がられていた故人様がどのようにしたら安心してくださるかが大切かと思います。
      ただ、お墓があるお寺の宗派によって、動物と人は一緒にお墓に入れられない場合があったり、同じ敷地でも人とは別の場所なら可能など、色々な場合がございます。
      ご先祖様のお墓があるお寺のご住職様に一度ご相談いただくと、ご供養のアドバイスがいただけるかと思います。
      私どもであまりお役に立てずに恐縮ではございますが、ご家族様にとって一番良い形でワンちゃんもご供養されることができますよう、願っております。

  2. ハナのまんま より:

    11月7日…大切に育てていたハムスターのハナちゃんが、約1年8ヶ月で旅立ちました。
    ワンちゃんやネコちゃんとは違い、ハムスターは寿命が短い動物なので覚悟はしていたものの…
    家族の中で1番私に懐いていたので、未だペットロスから抜けられないでいます。
    ハナちゃんが亡くなりちゃんと供養をしてあげたかったので、火葬をしてお骨を小さな骨壺と、分骨でメモリアルペンダントに納めて自宅に連れて帰り自宅供養をしています。
    先日12月7日で1ヶ月…月命日?を迎えました。
    四十九日の12月25日まではタンスの上を祭壇にして置こうと思っていたのですが、
    気持ちの切り替えと、埃が被るのを避けたくて四十九日を待たず思い立ったが吉日で…
    今日正式なお仏壇ではありませんが、同じタンスの上にカラーボックスを置き、その1段にお骨と写真、お花とお供え物をして納めました。
    そうしたことで少し気持ちも落ち着き、今までほど賑やかではありませんが、ここでこれからもずっと家族みんなで、大切に供養してあげようと思えるようになりました。
    自分ではこれで良し。と思ってはいるのですが…
    正式な行いとして、四十九日を待たずに、供養の形を変えたことはいけないことだったのでしょうか?
    霊園やお墓に納骨をすることは、今のところ考えていません。
    もし私が間違ったことをしてしまっていたなら、どうすべきか教えていただけたらとお願いいたしますm(__)m

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      ハナのまんま様
      この度の、大切なご家族でありますハナちゃんのご逝去、心よりお悔やみ申し上げますとともに、ご冥福をお祈り致します。
      とても懐いていらしたのですね。小さな体でも、存在感はとても大きかったことと思います。
      手作りの祭壇、愛情がこもっていてとても良いのではないでしょうか。素敵だと思います。
      ご家族様が仕立ててくださった祭壇で、これからも安らかに、皆様を見守ってくれることでしょう。
      特に四十九日でないからご供養の形を変えてはいけないということはありません。
      年の瀬が迫ってせわしくなるなる前に、心落ち着かせて仏壇を揃えてあげたいという方もいらっしゃいますし、四十九日がちょうどお仕事などのご都合があるなどの理由で、お日付を前後させて法要をされる方もいらっしゃいます。
      今は「手元供養」というご供養の方法があり、お墓や納骨堂に納めずに手元でお骨を供養するという方法を取られる方がたくさんいらっしゃいます。
      お気持ちが落ち着かれるまではお手元に置かれて、何年も経ってから「自然に還してあげよう」とご供養の仕方を変えられる方もいらっしゃいます。
      生活環境の変化や、時間の経過でご供養の仕方も少しずつ変わってくる可能性もあることと思います。
      今、ハナちゃんのお骨をそばに置かれたいと思うお気持ちを大切に、ご供養なさってください。

  3. 福島 より:

    fukufukuyama様

    はじめまして。福島と申します。
    昨日、我が家の愛猫が亡くなり、火葬社を探したり、先代猫の遺骨も合わせ返骨後どうすべきかなど調べる中でこちらのページを拝見しました。
    可愛らしい骨袋やご自身の経験談、皆さんのコメントへのお悔やみのお言葉に、いま背中を撫でて頂いたような気持ちです。さきほど火葬業者さんに電話した際はその様なお言葉はなかったので…
    この気持ちを分かって下さる御社に是非お願いしたいのですが関西在住なもので、先ずはコメントにて感謝申し上げます。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      福島様
      この度の、大切なご家族である猫ちゃんの旅立ち、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
      ご傷心の中かと存じますが、弊社のホームページをご覧くださり、また、あたたかいコメントをお寄せくださり誠に恐れ入ります。
      ご遠方に在住のご家族様からこのようなお言葉をいただき、大きな励みになります。
      大切な生きた証であるお骨。今は手元供養や埋葬・散骨などのいろいろなご供養の方法があり、ご家族様によって本当に様々です。
      一番大切なのは見送られたご家族様のお気持ちですので、最善のご供養方法をとることができますよう、願っております。

  4. U様 より:

    初めまして、私はつい先月までシベリアンハスキーを飼っていました、獣医の誤診により違う治療をしてました、急に亡くなってしまいました、この日は一生忘れる事は出来ないでしょう、詳しくは長く成るので省きますが、凄く甘えん坊で寝起きを共にしてましただけに、余計に辛いてすが、先代のペット達は土葬ですが、時代の流も有り火葬にしました、気が小さかったので合同墓地に入れると苛められると、個別火葬にして全てを持ってきました、回りの方は何時までも悲しんでると成仏しないし、安心して天国に行けないよと、おっしゃってくれますが、私が亡くなった時に一緒に棺に入れてくれるように、身内に頼んで居ますが、正直悩んでいます、たまにはお骨をだして話をしたり、お骨にキスをしています、変態に思われても気持ち悪がられても、自分の相棒何で大丈夫です、いまだに泣いたり大声で相棒の名前を呼んだりしてますが、愛犬の為にはどうしたら良いのか分かりません。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      U様
      コメントいただきましてありがとうございます。
      ハスキーちゃんが旅立たれたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
      季節は移ろいで夏を迎えましたが、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
      お骨の供養の仕方に関しては、何年も経ってからご家族さまの色々なご事情を機に変わられる場合もございます。
      (新居を構えたからお庭に埋葬する、家族がそれぞれ独立して家が空くからこれを機に手元供養から納骨や海洋散骨をするなど)
      今、そばに置いて離れたくないというお気持ちが大きいのであれば、手元供養をされるのが良いでしょう。
      周りの方のアドバイスのように、物理的に離れることで心理的に悲しみが言えてくることもあるかもしれませんが、一方で、手放すことで心配事が増えてしまうこともあるかもしれません。
      大切なのは、一番大切に育ててこられたU様がお決めになることです。
      時間の経過とともに、ゆっくりとお考えも変わってくるかもしれませんので、いまのお気持ちを大切にご供養の仕方をお考えになると良いのでしょう。
      大切な生きた証、悔いのないようご供養されてくださいね。

    2. ryu より:

      私も、同様です。19歳の愛猫を亡くし、
      個別に火葬をして、お骨上げをし、
      骨壺は、京都から、人形ケースを送ってもらい、お花や、小さなおもちゃ等と、
      入っています。時々、ケースから出して、箱を抱いて、撫でたりしています。
      自分の死後の事を考えるようになりました。永代供養の所にと、今は、思ってます。

  5. Y様 より:

    ご相談したくお送りさせていただいております。
    先日、娘のかわいがっていたワンちゃんが亡くなり、動物霊園で火葬、共同墓地に埋葬していただきました。
    その際、娘が一部遺骨を持ち帰りたいと申し、了承のもと、歯と、骨の一部、喉仏の骨を持ち帰り、きれいな瓶にいれました。
    そこで、二点お聞きしたいのですが、喉仏のような1番大事な骨を持ち帰ってよかったのでしょうか?
    またビンは外からみえないようなカバーをかけた方がいいのでしょうか?
    教えていただきたく、よろしくお願い致します。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      この度はご相談いただきまして恐れ入ります。

      ご家族様の大切なワンちゃんの旅立ち、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

      分骨をされたとのこと、生きた証をお守りのようにそばに置いておくことで、ご家族様にとってもこれから心の支えになることと思います。

      分骨をする際に、分けてはいけないお骨はございません。

      歴史で遡ると、お釈迦様のお骨も弟子たちが分骨をしたと言われております。

      本山に喉仏を残す風習がある一部地域もございますが(あくまで人のご供養の際です)、ペットちゃんにとってはご家族様のお傍であるご自宅が一番安らげる場所、そのような場所に喉仏を分骨しておかれることも、ペットちゃんを想ったご供養になるのではないでしょうか。

      お骨は、「目にすると悲しくなってしまうから」「来客の目に触れないように」と透けない容器で保管される方もいらっしゃいますが、「いつでもそばに感じていたい」と、透明な瓶にお骨を納められる方もいらっしゃいます。

      ご供養は、遺されたご家族様のためのものでもございます。

      歴史や風習を重んじることも大切ではございますが、形に囚われてしまってご家族様が納得されないご供養をすることは望ましいことではありません。
      一番は、ご家族様がどうされたいか、お心の赴く方法を大切にされることが、ペットちゃんにとって本当の意味でのご供養になると、私たちは考えております。

  6. チャコちゃんママ より:

    我が家の柴犬(メス)が17年8ヶ月で7月12日に私の膝の上で、あんなに目を閉じて開かなかったのに、最後は、しっかり目を開けて私を見て旅立ちました。不思議ですね。目が感謝を伝えてくれたと。も
    うすぐ49日になりますが、お骨と離れがたくリビングから自室に連れてきて、いつも一緒に居たいと思ってます。大丈夫ですよね。私の死後の事はエンディングノートに残しておけば良いかと。いつもそばに居たの我が子同然で時には友達、相棒、兄妹であり悲しい時も嬉しい時も、いつも一緒に。涙を流すと不思議そうに、じっと見てくれてた顔が、毛並みの手触りが未だ未だ。いつか時薬が効いて悲しみ、寂しさが薄らぐのでしょうが。今のままで良いのですよね?何でも経験した人にしか解らないのだから。と思い日々を過ごしています。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      チャコちゃんママ様
      コメントいただきありがとうございます。
      柴ちゃん、17歳8か月とは本当に長生きして頑張りましたね。おひざの上で、お母様の香りとぬくもりをいっぱいに感じながらの旅立ちは、何より心強かったことと思います。
      心よりご冥福をお祈り申し上げます。
      ご自宅にご遺骨を安置されていらっしゃるとのこと、ご家族様がお気持ちを落ち着かせてご供養なさるのに選んだ場所がご自宅であるのなら、ワンちゃんにとっても一番の供養になるのではないでしょうか。我が家もまだまだ自宅に遺骨を置いています。旅立ってから4年後、2代目の愛犬を迎えましたが、まだそばで私たちを見守っていてほしい気持ちが強く、リビングにいてもらっていますよ。
      ご自身に万一のことがあった場合のワンちゃんの遺骨について、エンディングノートに残されるのはとても大切なことですね。ご自身が大事にしているものやことについて記しておかれることは、チャコちゃんママさんご自身のためにも、ワンちゃんのためにも、そして他のご家族様のためにもとても良いことだと思います。
      最近では、ペットちゃんのお骨を自宅で手元供養をご選択される方がとても増えています。永くお骨を大切にするためにも、チャコちゃんママさんのような取り組みが今後とても大切になってくると思います!
      これから寒くなって参りますので、どうぞお身体を大切に、ワンちゃんとの思い出を偲んでお気持ちを前向きにお過ごしください。

      1. チャコちゃんママ より:

        色々と優しくお答え頂きありがとうございました。チャコが旅立ち半年が経ちました。未だ、私の部屋のベッドの枕元にお骨はあります。先日、チャコの居た庭に大好きな柿の木の側に穴を掘り一周忌が来たら埋葬しようかと。しかし、お骨壺の蓋を開けて布にお骨を移す事、出来ない気がします。お骨壺のままの埋葬はやはり良くないですよね。ちゃんと足から順番に入れてもらい、頭が1番上にあるのを触れません。どうしたら良いのかと。半分、怖い気持ちもありますし。

        1. fukufukuyama fukufukuyama より:

          チャコちゃんママ様
          お返事いただいておりましてありがとうございます。
          チャコちゃんのお骨、好物の柿の木の下に・・・とても素敵なご供養の方法ですね。
          おっしゃる通り、お骨壷のままですと、陶器は土に還っていきませんのでそのまま残ってしまいます。お骨のみを埋葬するのが良いでしょう。
          お骨に対しては、時間が経つにつれてだんだんと、ご家族様の悲しみや恐怖心が落ち着き、見たり触れたりができるようになってくるかもしれません。
          ご埋葬をされるにあたり、土に還りやすくするようパウダーにする方もいらっしゃいます。(弊社で行うことが可能です)
          こちらでお手伝いできることがありましたらご相談くださいね。

  7. れもん より:

    ご相談したくコメント致します。
    つい数日前にセキセイインコを病気で亡くしました。
    火葬して骨を小さい遺骨カプセルに入れて持ち歩いたりとかは凄く変な事なのでしょうか?
    変な質問で申し訳ございません。
    よれしくお願い致します。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      れもん様
      こんにちは。コメントいただきましてありがとうございます。
      セキセイインコちゃんのお見送りをされたとのこと、心よりお悔やみ申し上げますとともに、ご冥福をお祈りいたします。
      分骨をされることは、決して変なことではありません。「手元供養」と言って、立派な供養の1つの形ですので、ご安心ください。
      ペットちゃんの形見を大切に持たれることは、ご家族様にとってお守りのような存在ともなることと思います。
      インコちゃんのイメージに合った、素敵な遺骨カプセルが見つかるといいですね。
      ご自身がどのように、大切なインコちゃんをご供養されたいか、そのお気持ちを大事になさってくださいね。

  8. m より:

    先日、飼っていたハリネズミ のシュガがなくなってしまいました。
    費用の問題で合同火葬しかできず
    お骨を残せなくて、最期に伸びてたけど生きている間はなかなか爪切りさせてくれなかった爪を切って保存しています
    その爪をシュガだと思ってお参りしてもいいのでしょうか変ですかね…

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      m様
      この度はコメントをいただき恐れ入ります。
      ハリネズミちゃん、シュガちゃんとおっしゃるのですね。シュガちゃんのお爪も、大切な生きた証です。
      そういった生きた証を、そばに置いて供養をすることを「手元供養」と言い、立派な供養の形です。
      お骨に限らずとも、爪や被毛、お写真など、その子をそばに感じられることができるのであれば、形は問わないと思います。
      シュガちゃんのお爪、いつもご家族様がシュガちゃんを感じていられるような、お守りのような存在となりますように・・・

  9. ゆーみん より:

    3日前に柴犬のあくびちゃんが急に亡くなりました。
    9歳7カ月前日まで元気に散歩してご飯を食べて、どうもなかったのに
    夜中に3回程鳴きましたが声が小さく、ケージの中で動がなかったので夢でも見てるのかなと、見に行ってあげませんてした。朝ケージを開けると、いつもならすぐ飛び出してくるのに、ゆっくり出て来て立ったまま動かずご飯も食べず、でも最後の力を振り絞ったのか朝の散歩でウンチとシッコをちゃんとして帰って来ました。ケージに戻して私が仕事に行くのを見つめているあくびちゃんに「お昼には帰って病院行くから待っててね」と頭を撫でたのが最後でした。昼に帰った時にはもう死んでしまっていました。一人で怖かっただろうと思うと朝なんで病院に行ってあげなかったんだろうと後悔しかありません。昨日火葬し遺骨を持って帰りました。できればこのまま家に置き分骨して毎日一緒に持ち歩きたいのですが大丈夫でしょうか?分骨する時期はありますか?私が死んだ時一緒にもう一度火葬することは大丈夫でしょう?色々質問してしまいすいません。教えていただきたいと思います。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      ゆーみん様
      この度のあくびちゃんの旅立ち、心よりお悔やみ申し上げます。
      あくびちゃんへの溢れる思いがたくさんおありかと存じます。いつもそばに大切な子を感じられますようにと、分骨をされる方はたくさんいらっしゃいますのでご安心ください。分骨するべき時期なども特にありません。お気に入りの入れ物が見つかった時で結構ではないかと思います。
      ご家族様の中には、万一ご自身が亡くなられた際にペットちゃんの遺骨を一緒に棺に入れてほしいと思われる方もいらっしゃいます。
      お棺に一緒に入れて再度火葬をすることは遺骨自体には問題ありませんが、陶器のお骨壺のまま一緒に棺に入れることは難しいので、一度お骨壺から出さなくてはいけないでしょう。骨袋や紙などにお骨を包んでおいて、お棺に一緒に入れてほしいというご意向をご家族様にお伝えになると、ゆーみん様のご希望も叶う形となるのではと思います。万一のこととは言え、不謹慎な回答で大変恐縮ではございますが、ご参考になりましたらと願っております。

      1. ゆーみん より:

        返信いただきありがとうございました。なかなか気持ちの整理がつかず、辛い日々を送っております。毎日あくびちゃんと散歩した道を遺骨と写真を持って一人歩いていますが、この頃やっと泣かずに散歩出来るようになってきました。遺骨は自室のテレビ台の上の特等席に置いてあります。出来れば教えていただいたように私が亡くなった時棺に一緒に入れてもらえるようエンディングノートに書いておこうと思います。本当にありがとうございました。

  10. MA より:

    初めまして。
    ご相談したく送らせて頂きました。
    愛犬がなくなって半年程たちますが、自宅で遺骨を保管しております。
    最近、小さな虫を何匹か発見しました。
    遺骨の中に虫が湧いているのでしょうか?
    退治してもまた発見しての繰り返しです。
    湿気ないようにシリカゲルも入れしっかりテープもとめてあります。
    その場合どう対処すればよろしいですか?
    やはり納骨するべきでしょうか?

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      MA様
      この度は、ご質問をお寄せくださり誠に恐れ入ります。
      お骨壺に虫が湧いていたということでございますね。どのような虫か、お骨壺に一時的に侵入した虫なのか、それともそこで発生している虫なのかなど一概に回答を申し上げるのは難しい状況ではございますが、解決策といたしましては、今後もご自宅での手元供養をご希望されるようでしたら再度ペット火葬業者に火葬をしてもらうのがよいかと思います。再度火葬をすることで虫は死滅しますので、その後再度湿気対策などをされるのが安心かと存じます。
      または、自然に還す時期と思って埋葬をされるというのも手かと思います。ただ、これに関しましてはご家族様のご意向がとても大切でございますので、よくご検討されてくださいね。

  11. ルビー より:

    初めまして!セキセイインコが亡くなってしまって遺骨は家にありますが玄関先の籠の中に入っています。それでも大丈夫でしょうか?また長期保管の場合シリカゲルはいれたほうがいいですか?何年くらいでいれますか?いつまで遺骨は残せますか?遺骨保管方法とその後はどうしたらいいのかが気になります。よろしくお願いいたします。

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      ルビー様
      この度のセキセイインコちゃんの旅立ち、心よりお悔やみ申し上げます。
      お骨を今後もお手元で供養をされたいという事でいらっしゃいますね。ご遺骨は、ご家族様によって何十年とお手元で供養される方もいらっしゃいます。
      永くご供養をされるようでしたら、シリカゲルなどの湿気対策はしていたほうが安心ではございます。
      ただ、頻繁にお骨壺を開ける必要はあまりないと思います。ご命日などに様子を見て、シリカゲルは交換すれば十分かと存じます。

  12. ルビー より:

    シリカゲルですね。分かりました!気持ちに整理がついたらプランターなどで埋葬したほうがいいのでしょうか?それとも手元供養としてずっと残しておいてもいいのでしょうか?

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      ルビー様
      お返事をいただきましてありがとうございました。
      プランター葬も、近年では特に小動物のご家族様が取り入れられているご供養の方法でございます。
      手元に残しておくのも、プランター葬でご供養をするのも、どちらならよいという決まりはありません。
      物理的にお骨から離れたほうが悲しみからお気持ちが穏やかになる方もいらっしゃれば、手元から離すことで不安になってしまうという方もいらっしゃいます。
      私どもからお伝え出来ますのは、ご供養の形にはいろいろな方法があって、ペットちゃんの場合は特に凝り固まった決まりはありません。決めなければいけない時期というものもありません。
      「ご家族様がどのように供養をしてあげたいと思うか」というお気持ちを大切に、その子のご供養の方法を選ばれることが、いちばんの供養になることと思います。とても大切に想ってもらえて、ご自宅の子はとっても幸せですね。どうぞルビー様ご自身のお気持ちを大切に、ご供養の方法をとられてくださいね。

  13. よしさく より:

    昨年11月に20歳の愛猫と
    今年の2月に姉を亡くしました。
    愛猫は姉が一番可愛いがっておりました
    姉からは、お骨は愛猫と一緒に
    してほしいと言われているのですが
    これはどうなのでしょうか?
    出来るのであれば、1周忌をめどに
    1つにしたいと思っているのですが…

    1. fukufukuyama fukufukuyama より:

      よしさくさま

      コメントをお寄せくださりありがとうございました。
      お姉さまのご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。
      弊社をご利用いただくペットちゃんのご家族様の中には「自分にもしものことがあったら、この子のお骨と一緒にお墓に入れるなり散骨するなりしてほしい、一緒がいいんです。」とおっしゃるかたも少なくありません。
      故人様のご希望の形をとられるのが一番のご供養になると私どもは考えております。
      ただ、人とペットのお骨を一緒にしてはいけないという決まりは基本的にはありませんが、お墓を管理されているお寺のご住職様や、ご家族様の中でもどうしても意見が分かれやすいところではございます。周りの方とよくお話合いをされて、よしさくさまがお姉さまのことを想った一番の形で供養が出来ますよう願っております。

  14. ももちゃん より:

    15才の生涯を終えた愛犬ももちゃん。今まで悲しいときも嬉しいときも一緒に過ごしてくれて感謝してます。まだ四十九日終わってないので仕事から帰ったら直ぐに飛んできて顔舐められた感触が忘れられません。でも、ふくふくやまさんの最後の手厚いお別れ本当に感謝しかありません。少しは、私達の気持ちも救われました。ふくふくやまさん有り難うございます。これから前向きに過ごせる気がします。ふくふくやまさん、これからも頑張ってください。

  15. R より:

    先月の初め頃に13才の愛犬のももをなくしました。私はずっと生まれた頃から一緒にいてすごく悲しかったです。でもその時にふくふくやまさんで愛犬の火葬をしてもらい分骨やオリジナルグッズ?などたくさんのことをしてもらい気持ちが少し楽になりました。オリジナルグッズのおかげでまだももがそばにいるように感じて少しさみしいような嬉しいようなって気持ちです。
    葬式のさいも温かな言葉や動きでしてくれてとても嬉しかったです。
    ふくふくやまさんには本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

  16. T より:

    先日、お世話になった猫です。
    16歳で老猫でしたが、元気で可愛らしく我が家のプリンスでした。
    病気で辛くて苦しかったと思いますが、最期まで生きようと頑張ってくれました。
    アトリエでセレモニーをしてあげたかったのですが、長年暮らした自宅から見送ることが出来て良かったのかな?と思います。
    火葬の時はまだ実感がなくて、あまり涙は出ませんでした。この骨がうちの子なの?と信じられなくて。
    しかし、夜になると悲しみが襲ってきて慟哭してしまいました。
    火葬の際に聴いた「おりん」の澄んだ音色が忘れられず、楽天市場でミニおりんを購入。
    すぐに届いて驚きました。
    美しい音色に癒されております。
    こちらから申し出ない限り営業はしないというのは本当で、良心的な価格設定。
    パニックで何も分からない中で電話したので、かご棺は当日に慌てて追加をお願いしました。
    何かご遺体を入れるものは必要かどうか聞いて頂けたら良かったかな?と思いました。
    用意されているのかと思っていたので。
    お花も買っておいて良かったなあと思いました。
    総合的に、ふくふくやま様にお願いして良かったです。
    お世話になりました。ありがとうございました‼︎

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