ふくふくやまでは名取市のご自宅にご訪問して立ち会いにてペットの葬儀、ペットの火葬・拾骨を行えます。
震災を共に乗り越えたペットちゃんのご火葬・ご供養を心をこめて執りおこなわせて頂きます。
専用のペット火葬炉を積んだ車にて名取市のご自宅までお伺いしてペットちゃんのご火葬を致します。火葬後の、ペット供養、納骨・散骨についてもご相談ください。
名取市への訪問ペット火葬
名取市にペット火葬で訪問する場合、出張費はかかりません。HPに表記されているペット火葬料金以外は一切請求致しません。(お客様のご希望によるオプション追加の場合は除く)
名取市ペット火葬料金表
名取市の火葬料金プランは下記の通りです。
お別れに必要なものは全て含まれた一式セットの料金です
(個別立会火葬+骨壷+覆い袋+メッセージカード+思い出写真色紙)
体重 300gまで :12,000円
インコ・ハムスター・小型の爬虫類・熱帯魚などの小動物
体重 1kgまで :16,000円
フェレット・モルモット・ミニウサギ・子猫等
体重 3kgまで :20,000円
猫・うさぎ・チワワ・パピヨン・ヨーキー・マルチーズ・ポメラニアン・トイプードル等
体重 6kgまで :23,000円
ミニチュアダックス・シーズー・ミニチュアシュナウザー ・スピッツ・ウィペット・大型ネコ等
体重 9kgまで :26,000円
コーギー・ビーグル・パグ・シェルティ等
(中・大型犬火葬の際のご注意点もこちらから)
*表示価格は税込です。
*宮城県全域、山形県東部、福島県北部に出張致します。(詳しい訪問エリア)
お別れに必要なものは全て火葬料金に含まれています。
お別れのメッセージカードや、火葬後の拾骨に必要な骨壷や覆袋も全て付いてきます。
ふくふくやまの無料特典←詳しく知りたい方
全て安心の個別立合火葬です。ぺットのご遺骨が他のペットの骨と混ざってしまうこともありません。
丁寧な火葬、お骨上げ、お客様のお気持ちを考えた心のこもった対応を心がけております。
また、ペット供養のご相談もお気軽にご相談ください。仙台市にはふくふくやまのアトリエがあり、名取市からのお客様もお越し頂いております。
名取市でのご火葬をされたペットちゃん
名取市増田の猫のクルミちゃんのご葬儀でした。
とっても賢い猫ちゃんだったそうで、人の気持ちをちゃんと理解して寄り添ってくれる子だったんだそうです。
生後3ヶ月の頃から長い年月を経て結ばれていった家族の絆は強いものだったに違いありません。
ご家族様の深い愛情と絆で結ばれたクルミちゃん、これからもご家族様のことを空の上から見守ってくれていることと思います。
名取市上余田のうさぎのちくわちゃんのご葬儀でした。
ちくわちゃんのためにご用意くださったお花や美味しそうな真っ赤ないちごを添えて見送られました。
こんなに小さかったんだねと、ちくわちゃんのご遺骨をお子様と一緒に納めてくださいました。
お子様の小さな手に抱えられたちくわちゃんのお骨壷は、ご家族様の待つ温かなご自宅へと帰って行きました。
名取市美田園のミニチュアダックスのコータローちゃんのご火葬に伺いました。
ご家族皆さまのお見送りとなり、長命だったコータローちゃんに皆さま感謝を伝えられていました。
小さい頃から家族となったコータローちゃんは常に明るさと笑顔を届けてくれたそうです。
ご火葬のあと、お姉さまに抱かれて戻って行かれました。コータローちゃんが安らかでありますように。
ハムスターのきすけちゃん、ムクムクちゃんのご葬儀でした。
以前にもふくふくやまにご依頼頂いたご家族様でした。ご自宅に来た日も旅立ちの日も一緒だったそうです。
いつも本当のきょうだいのように一緒だったふたり、いつも食べていたおやつやかすみ草に囲まれて旅立ちました。
感謝の想いに包まれてきすけちゃん、ムクムクちゃんは旅立ちました。
名取市田高の猫のナナちゃんのご葬儀でした。
すぐに対応してもらえる所をと、探されて弊社にご連絡くださったそうです。
ナナちゃんは高いところにのぼると降りれなくなってしまうような、お茶目な猫ちゃんだったそうです。
ちょっとした仕草やふとした瞬間に感じるその子の存在は何気ないようでかけがえのない宝物だったことでしょう。
小さくなっちゃったね…とナナちゃんのご遺骨を眺めながら呟いていらっしゃいました。
暖かくなってきた午後の日差しの中、ナナちゃんは空へと旅立って行きました。
名取市田高のセキセイインコのまろちゃんのご火葬に伺いました。
お父様に抱かれたまろちゃんはご家族皆さまの涙のお見送りとなりました。
真っ白でかわいいまろちゃんとのお別れがつらくて小さなお子様はずっと涙でした。
まろちゃんは夕方の空に旅立って行かれました。自由に空を飛んだあとはまた家に帰ってくれることと思います。
まろちゃんが安らかでありますように。
猫のチリちゃんのご葬儀でした。 とっても慎重なチリちゃんは他の猫ちゃん達が開けた扉から脱走しても、ひとりだけチリちゃんは家の中に残って、ご家族様に他の子達が逃げたよ〜と教えてくれるような子だったそうです。
ご家族様のひざの上にのって甘える可愛らしいご様子をお話くださいました。
たくさんの思い出を作ってくれたチリちゃんにありがとうの気持ちでみおくられました。
名取市大手町のコザクラインコのケンタちゃんのご火葬に伺いました。
二度目の悲しいご訪問となりました。
前の子と全く同じように見送られたいからと、お兄様が一生懸命ケンタちゃんの周りにきれいにお花やおやつメッセージカードで飾ってくださいました。
お兄様とお父様に見送ってもらってケンタちゃんは青い穏やかな冬の空に羽ばたいて行かれました。
今ごろ前の子と出会って一緒に遊んでいるかもしれません。
ケンタちゃんたちが安らかでありますように。
名取市相互台のフクロモモンガ のモモちゃんのご葬儀でした。
朝のお時間帯、ご用意くださったブーケを優しく添えられてご夫婦でモモちゃんを静かに見送られました。
一緒に過ごした毎日は沢山の笑顔を与えてくれたことでしょう。
小さな体で大きな幸せを運んできてくれたモモちゃんに感謝の思い込めてお別れを告げられていました。
ゴールデンハムスターのりとちゃんのご葬儀でした。
以前にもふくふくやまにお越しいただいていたご家族様、 移転したアトリエにお越しくださいました。
寒くならないようにと、小さなりとちゃんを大切に掌に乗せてお越しくださいました。
たくさんのお花と皆様の暖かな眼差しに見守られてりとちゃんは旅立ちました。
名取市那智が丘のミニチュアダックスのモエちゃんのご火葬に伺いました。
お部屋で横になっているモエちゃんの隣にワンちゃんのお骨が飾られていたのでお伺いしたところ、モエちゃんの娘さんで2年前に亡くなられたと教えていただきました。
ご火葬のあとお骨上げの時にご家族様が『モエも娘に会えたかな』とおっしゃっていらっしゃいました。
モエちゃんが娘さんと一緒に安らかでありますようにお祈り申し上げます。
ハリネズミのうめちゃんのご葬儀に名取市美田園にご訪問致しました。
眠るような姿のうめちゃん、ご家族様に見守られ静寂の夜に静かに旅立たれました。
綺麗に残ったご遺骨はピンクの水玉カバーにお納めして、優しいご家族様のもとへと帰っていきました。
名取市手倉田のネコののあちゃんのご葬儀でした。
元々はご両親のもとで過ごしていたのあちゃん、ご両親が亡くなられたことをきっかけに娘さんの元に来た子だったそうです。
旅立つ先には、きっとご家族様たちが待っていてくれていることでしょう。
空の上で無事再開できるようにと祈りを捧げ、おみおくりさせていただきました。
名取市美田園のチワワのチャップちゃんのご葬儀でした。
6匹きょうだいの中でも一番元気な子を連れて来られたのが出会いだったそうです。
やんちゃで元気なチャップちゃんはご家庭をいつも明るく照らし、幸せをはこんできてくれたことでしょう。
その生涯を全うしたお顔はとても優しく朗らかでした。
吹き抜ける風は皆さまの感謝の想いとチャップちゃんをのせて空へ向かっていきました。
名取市のトイプードルのALICEちゃんがアトリエを訪ねて下さいました。
トイプードルの梨織ちゃんに続いて悲しいご訪問になってしまいました。
ALICEちゃんはお父様にきれいな花束を持たせてもらって旅立ちとなりました。
お父様が帰宅すると真っ先に出迎えてくれた優しいALICEちゃんだったそうです。ご火葬のあとお父様に丁寧にお骨上げをしてもらってブラウンにドットのお包みでしっかり抱かれて戻って行かれました。
梨織ちゃんがALICEちゃんが迷わないように迎えに来てくれたかもしれないと考えながらお見送りされていただきました。
名取市増田のネコちゃんモモちゃんのご火葬に伺いました。
昨年の7月に続き二度目のご訪問となりました。
モモちゃんは昨年の子のお母さん役をずっとしてくれた心優しい子だったそうです。ご家族三人様に見送っもらい、海の見える場所からの旅立ちとなりました。
風の少しある日でしたが青く晴れた空に駆けて行ったように感じました。
前のネコちゃんと仲良く安らかにと空に願いました。お骨上げのあと、お母様の胸にしっかり抱かれて戻って行かれました。
名取市ゆりが丘にチワワちゃんのグレープちゃんのご火葬に伺いました。
晴れの合間に泪雨のようにパラパラ雨の落ちる日でした。
お父様お母様とお姉さまそして東京から駆けつけたお兄様にお見送りされてのお別れとなりました。
グレープちゃんはお兄様の顔を見るまで頑張って待っていたそうです。きれいなお花と好きだったおやつで飾ってもらい雨が上がって虹が出た空に駆けて行きました。
すっかり暗くなった頃のお伺いでした。
名取市愛島台の猫のミンミちゃん、皆様からは愛称でミーちゃんと呼ばれていました。
ご自宅で産まれたミーちゃん、面倒見のが良くごきょうだい猫ちゃん達のお姉さんだったそうです。
ふっくらとしたお顔だちがチャーミングなミーちゃん、
『産まれてからずっとほっそりとしたところは見たことなかったね。』
と、小さくなったご遺骨をご覧になられて呟かれていらっしゃいました。
夜空に輝く星になったミーちゃん、これからもご家族様を優しく見守っていてくれることでしょう。
トイプードルの梨織ちゃん、15歳の女の子でした。
以前にも移動火葬をお願いした経験がおありでしたが、駐車スペースの関係でご自宅でご火葬が難しいため、アトリエにお連れいただいてのご火葬でした。
莉織ちゃんを抱っこされるご主人様、瞳に泪を浮かべて惜別と感謝の念を静かにお伝えになられていました。
莉織ちゃんのご遺骨はピンクの可愛い骨壷カバーにお納めしてお返しさせていただきました。
虹の橋でご家族様の毎日を見守ってくれることでしょう。
名取市愛の杜より弊社までお越しいただきました。
ももこちゃんとの出会いは7年前だったそうです。そのままではさっ処分されるところを保護されたワンちゃんだったそうです。
生涯を全うしたももこちゃん、ご家族様と出会ってからの愛情たっぷりの毎日は豊かな日々だったことでしょう。
当日立ち会えなかったご家族様のためにももこちゃんのお姿をお写真におさめられていました。
ご家族様の愛情に包まれてももこちゃんは旅立ちました。
名取市上余田のMダックス・ちょこちゃんのご火葬に伺いました。
15年前に家族になったのと同じ日に旅立ちになったそうです。
お母様とお姉さまそして一緒に暮らしたワンちゃんにお見送りされてお別れとなりました。
きれいなお花と好きだったおやつで飾ってもらって雲ひとつない空に駆けて行ったように思えました。
秋の夜風が冷たくなってきました。 名取市相互台にチワワのロマちゃんのご火葬のためお伺い致しました。
まん丸い瞳が可愛らしいチワワちゃんでした。
ご火葬中は笑顔のロマちゃんのお写真を飾り、頭を優しく撫でて別れを惜しまれました。
お骨上げにはお仕事帰りの息子さんも立ち会って頂くことができ、しっかりと残った遺骨を丁寧に納めていらっしゃいました。
夕方からのご訪問でした。
パグのムッタちゃんのご葬儀のため、名取市名取ヶ丘にお伺いいたしました。
お友達の多かったムッタちゃんは、ご家族を初め、お散歩友達の方々に見守られる中、沢山の花束やおやつを添えてもらっての旅立ちでした。
愛くるしい姿で多くの人を癒してくれたムッタちゃん、ご家族様の心の支えになられていたことでしょう。
大好きな皆様にあたたかく見守られて虹の橋へと旅立って行きました。
ジャンガリアンハムスターのちゃんぽんちゃんのご火葬のため、名取市手倉田にご訪問致しました。
日中降り続いていた雨も止んだ夜からのご火葬でした。
お花に囲まれたちゃんぽんちゃん、何度も優しくお身体をなでで、お別れをされていました。
キレイに残ったご遺骨は卵型のお骨壷に納めご家族の手のひらの中に大切に包まれて返って行きました。
名取市みどり台のハムスター、テンちゃんのご火葬に伺いました。
小学生のお兄ちゃんと妹さんがテンちゃんの好きだったおやつやニンジン、リンゴなど丁寧にお身体のまわりに並べてお別れをされました。
学校から帰るといつも待っているお友達だったのですね。 大好きなご家族様に見守られて虹の橋へと旅立っていきました。
息子さんに抱っこされて連れてこられたぐーちゃん、
大きな悲しみの中お母様が最後にぐーちゃんに温もりを伝えて
「また会おうね」とお別れをされました。
自分のことを犬だと思っていない子だったよねと、お父様。
家族の一員として、いつまでも心の中にぐーちゃんとの思い出は輝き続けることでしょう。
お顔を撫でながら長年連れ添ったチューちゃんを労い、惜別の涙を浮かべていらっしゃいました。
ご家族様の愛情に包まれてチューちゃんは旅立たれました。
この日、ふくふくやまでは、名取市高館のセキセイインコ・りんちゃんの訪問ペット火葬にお伺いさせていただきました。
一緒に過ごしたかけがえのない時間、たくさんの思い出があったことと思います。
「ありがとう」
と優しく言葉をかけて、お花やおやつを添えてお別れをなさいました。
涙がずっと止まらない中でしたが、登っていく陽炎をぼんやりと眺めながら、無事虹の橋の麓へと旅立てるように祈りのお気持ちでいらっしゃるご様子でした。
ご火葬後のお骨は、「りんちゃんの色らしい」とグリーンの小動物用骨壷に、丁寧に納めてくださいました。
ご家族様に見守られながら、りんちゃんは冬の空に天高く、旅立って行きました。
よく晴れた冬の午後、この日、ふくふくやまでは、名取市上余田へお伺いさせていただきました。
お見送りさせていただきました子は、ゴールデンレトリバー・べるちゃんでした。
まだあどけない表情のべるちゃん。若くしての旅立ちで、
「先天性の病気があったのかも・・・」
とご家族様も突然のお別れに深い悲しみの中でいらっしゃいました。
眠るように安らかなお顔のべるちゃん。たとえ短い生涯だったとしても、その1日1日はご家族様からの愛情に溢れた、とても濃い生涯だったことでしょう。
大きな存在感で、ご家族様にたくさんの笑顔をくれたことでしょうべるちゃんは、青空に広がる虹の橋の麓へと、天高く旅立って行きました。
とても澄んだ冷たい空気の中でした。
この日の夜からのご火葬では、名取市ゆりが丘へ、チワワのタロウちゃんのお見送りにお伺いさせていただきました。
16歳と長生きの男の子でした。
病院にかかることもほとんどなく、とっても健康だったというタロウちゃん。
息を引き取ってから、どこでご火葬をなさるかご検討された際、手厚く見送ってあげたいと、ふくふくやまにご火葬をご依頼くださいました。
お見送りにはご夫婦でお立会いくださり、タロウちゃんのお身体をさすって、静かにお別れをされていらっしゃいました。
お花やおやつを添えて見送られたタロウちゃんの旅立ち。
ご火葬後、とても綺麗に残ったご遺骨をご覧になって、少し安心したご様子で、
「気持ちも少し落ち着きました。」
とおっしゃっていました。
ご火葬後のお骨は、土に還る木製骨壷にお納めさせていただきました。
後日、慣れ親しんだご自宅のお庭に、埋めてあげるそうです。
穏やかに晴れた午後でした。
この日、ふくふくやまでは、名取市名取が丘へ、猫のチビタちゃんの訪問ペット火葬にお伺いさせていただきました。
小さな頃に家族として迎え入れたチビタちゃん。すくすくと成長して、大きく成長しました。
ご家族様お二人で、チビタちゃんのお見送りにお立会いくださり、涙のお別れとなりました。
ご火葬後のご遺骨をご覧になり、
「体が大きかった子だけれど、お骨になるとこんなに小さくなってしまうんですね・・・」
と、寂しそうにおっしゃっていました。
チビタちゃんが生前に使っていた生活用品を、使ってくださる子がいるならと、保護施設で暮らす子たちへの支援物資としてお預かりさせていただきました。
チビタちゃんが遺してくれた虹の橋からのおすそ分けは、たくさんの子たちの命をつなぐために役立ててもらえることでしょう。
この日の夜からは、名取市相互台のミニチュアダックスフント・ジュリアちゃんの訪問ペット火葬にお伺いさせていただきました。
15歳の女の子でした。
本当の家族だったので、人と同じように葬儀もしてあげたいと、ふくふくやまにご火葬をご依頼くださいました。
ご火葬前、ご家族で相談されて、分骨はしないでとっておこうと決めていたそうです。
その代わりに、火葬炉に一緒に10円玉を納めて、それをとっておかれることにしたとおっしゃっていました。
しかし、やはりジュリアちゃんが生きた証を手元にとって置かれたいと娘さんのご希望で、爪の部分を分骨されました。
大切なのは見送られたご家族様のお気持ちで、お心に素直にご供養をされることが、旅立ったペットちゃんにとっても一番のご供養になるのだと思います。
ジュリアちゃんのお骨は、これからもお守りのようにご家族様をそばで見守ってくれることでしょう。
ご火葬後、ジュリアちゃんが使用していたフードやゲージなどを、保護施設で暮らす動物たちへとおすそ分けしていただきました。
この日の午後からのご火葬では、仙台市ゆりが丘へお伺いさせていただきました。
お見送りさせていただきました子は、ミニチュアダックスフントのレオンちゃん、14歳の男の子でした。
娘さんお二人とご両親で、レオンちゃんの旅立ちに立ち会ってくださいました。
皆様、堪えきれず涙を流しながら
「ありがとう、また会おうね。」
と優しくお声がけされ、カゴ棺にお花やメッセージカード、おやつを添えてお別れを告げていらっしゃいました。
14年間を家族として過ごす中で、たくさんの笑顔をくれたことでしょうレオンちゃん。
慣れ親しんだ大好きな我が家から陽炎となって虹の橋へと旅立っていく様子を、ご自宅の二階からご家族様が見守ってくださいました。
すっかり日が落ちるのも早くなった夕刻。
この日、ふくふくやまでは、名取市ゆりが丘のミニチュアダックス・すももちゃんの訪問ペット火葬にお伺いさせていただきました。
すももちゃんの悲報を聞いて、両家のご家族様も、すももちゃんに会いにきてくださり、最後のお別れをなさったそうです。
訪問ペット火葬だと、自宅でお別れができることを知ったご家族様は、みんなで慣れ親しんだお家から見送れのはいいなと、ご火葬をご依頼くださいました。
「ただ眠っているようにしか見えないね・・・」
と、亡くなられたことをまだ信じられないご様子で、別れを惜しまれました。
すももちゃんの面影を感じながら、
「すももらしいピンクのカバーに」
とご家族様でお選びくださったピンクの水玉骨壷カバーに、お骨をお納めくださいました。
大切に育ててくれたご家族様の見守る中、すももちゃんは天高く虹の橋へと旅立って行きました。
この日の夜からのご火葬では、名取市手倉田へ、スコティッシュフォールドのアリスちゃんのお見送りにお伺いさせていただきました。
2歳と11ヶ月、突然のお別れとなってしまったそうで、娘さん二人とお父様、お母様でお見送りに立ち会ってくださいました。
まだまだ気持ちの整理がつかずお辛そうなご様子で、お手紙やおやつ、お花を飾って涙でお別れをなさいました。
何度も頭を撫でて、アリスちゃんとの別れを惜しまれたご家族様。
その生涯を、家族の愛情いっぱいに育ててもらったアリスちゃん。
一緒に過ごした濃い時間。もらった笑顔、たくさんの思い出は、ご家族様の心の中で色褪せることはありません。
お互いへの感謝の気持ちを心に、アリスちゃんは冬の夜空へ天高く旅立ち、ご家族様のこれからの毎日を照らす星となって行きました。
短かった秋も終わり、すっかり冬らしくなってきました。
この日のご火葬では、名取市増田のうさぎ・ロビンちゃんの訪問ぺっとかそうお伺いさせていただきました。
お仕事の都合で、夜のお時間帯ならお見送りができるからと、夜からのお伺いとさせていただきました。
9歳と長生きの女の子でした。
小さくてふわふわしたロビンちゃん。ご家族様が、おやつを持たせて旅立ちを見送られました。
ご自宅がマンションのため、ご家族様とお別れの後、お預かりさせていただき、ご火葬後にピンクの水玉骨壷にお納めしてのご返骨でした。
まだまだ寂しさも大きいことと思いますが、ロビンちゃんのお骨を受け取られたご家族様が
「来ていただいて助かりました。」
と労いのお言葉をかけてくださりました。
ロビンちゃんの思い出を偲び、少しでも早く元気になっていただければと願いながら、名取市を後にさせていただきました。
この日は、大変長生きをして頑張った猫ちゃんのご火葬に、名取市相互台へお伺い致しました。
お見送りさせていただきました子は、猫のちゃむちゃん、24歳と大往生でした。
だいぶ痩せたお身体でしたが、もともとは骨格がしっかりした体格の大きな子だったそうです。
晩年は食べても食べても太らなくてと、ご家族様も懸命に栄養を摂ってもらうために尽力されたようでした。
「24歳のご長寿猫ちゃんは、ほとんどいらっしゃらないです。」
とお話しさせてていただくと、
「 やっぱり長生きだったんだね。」
と、ご家族様。長い長い時間をともに過ごしてくれたちゃむちゃんへ、ありがとうと、お手を合わせて静かに見送られました。
ご家族様に見守られながら、ちゃむちゃんは天高く虹の橋へと旅立って行きました。
ご火葬後、ちゃむちゃんが生前に使っていた爪研ぎやペットシーツを、保護施設で暮らす子達へとご寄付いただき、先日アニパル仙台さんへとお届けさせていただきました。
この日の午後からは、名取市美田園北へと、ワンちゃんのご火葬にお伺いさせていただきました。
お見送りさせていただきました子は、コーギーとキャバリアのミックス犬・聖音ちゃん、16歳と長生きの男の子でした。
お伺いさせていただいた2日前にそっと息を引き取った聖音ちゃん。
ご家族が揃う日にとご火葬をご依頼され、それまでの間、ゆっくりとお別れをなさいました。
皆様、セレモニーでは涙のお別れとなりました。
ご用意されていたお花やおやつを、聖音ちゃんのお身体の周りに綺麗に飾って、旅立ちを見送られました。
ご火葬後のご遺骨は、その場でパウダーさせていただき、土に還る木製骨壷にお納めして、ご返骨させていただきました。
暫くの間ご自宅に置かれてから、埋葬されるご予定だそうです。
存在感もとても大きかったことでしょう聖音ちゃんは、ご家族様に見守られながら、天高く虹の橋へと旅立って行きました。
秋の雨が降る中、この日、ふくふくやまでは名取市愛島郷へ、うさぎちゃんの訪問ペット火葬にお伺いさせていただきました。
お見送りさせていただきました子は、ネザーランドドワーフのぷりんちゃん、11歳と長生きの男の子でした。
「マイペースな子だったね」
と、ぷりんちゃんの生前の様子を思いながら、お話しくださいました。
とても食いしん坊だったというぷりんちゃん。好きだったおやつを添えて、お花でお身体の周りを飾って旅立ちを見送られました。
ご火葬後、綺麗に残ったぷりんちゃんのご遺骨をご覧になって、
「こんなに小さいんだね」
とお話しながら、1つ1つ丁寧にお骨上げをしてくださいました。
ご家族様の元で、愛情いっぱいのびのびと育ったぷりんちゃんは、雨雲の向こう側に広がる虹の橋のふもとへと天高く旅立って行きました。
この日は、雨の中でのご火葬となりました。
午後からの訪問でお見送りをさせていただきました子は、猫のるるちゃん、14歳の女の子でした。
ご家族様お二人が立ち会われ、眠ったような安らかなお顔のるるちゃんの旅立ちを見送られました。
生前、お尻を触られるのが嫌だったと言うるるちゃん。
ご火葬後のご遺骨をご覧になりながら、お尻の部分のお骨をご覧になり
「ここが嫌がってたお尻のとこだね。」
と、るるちゃんの姿を懐かしむように、お話しされました。
涙雨の中、ご家族様お二人でご一緒に丁寧にお納めくださったるるちゃんのお骨は、優しいご家族様の腕の中へと帰って行きました。
穏やかなお盆の夜でした。
この日、ふくふくやまでは、名取市那智が丘へワンちゃんの訪問ペット火葬にお伺い致しました。
お見送りさせていただきました子は、パピヨンのララちゃん、18歳と大往生の男の子でした。
だんだんと食が細くなって、最期の体重は1.8kgとだいぶ痩せながらも、頑張ってその生涯を生き抜いてくれたララちゃん。
物静かで、人懐っこいかわいい子だったそうです。
「最後までよくがんばったね」
と優しくお声をかけ、
「可愛い、可愛い」
と頭を撫でながらお別れをなされたご家族様。
ミルクが好きだったからと、お口元にミルクを湿らせて飲ませてあげてくださいました。
たくさんのお花に囲まれ、ご家族様に見守られて旅立ったララちゃんは、夏の夜空に天高く昇って行きました。
午前中のご火葬にてお見送りさせていただきました子は、名取市みどり台のトイプードル・キャラメルちゃんでした。
8歳の男の子でした。
既往歴もなく、前日までは元気だったそうで、本当に突然のお別れだったそうです。
ご家族様からキャラメルちゃんの調子が悪いと連絡を受け、お仕事を切り上げて急いで帰ってきたお父様。
お父様は、ご体調を崩され休職されている時期もあり、キャラメルちゃんとはお家の中で一緒にいることも多かったそうです。
お父様の帰りを待っていたかのように、ご家族様が見守る中旅立たれたキャラメルちゃん。
ご家族皆様、セレモニーでは涙されました。
ペットちゃんは、自分の具合が悪くてもご家族様に悟られないようギリギリまで無理をして頑張ってしまう子もいます。
きっとその子なりの、ご家族様への思いやりなのでしょう。
天寿を全うしたキャラメルちゃんは、大好きなご家族様に見送られて、天高く虹の橋へと旅立って行きました。
この日の午後からのご火葬では、名取市愛島台へお伺い致しました。
お見送りさせていただきました子は、フレンチブルドッグのさくらちゃん、14歳の女の子でした。
だいぶ痩せてしまったそうですが、この夏を迎えるまで、長い間頑張ってくれました。
さくらちゃんのお見送りには、お母様と娘さんたちでお立ち会いくださいました。
そばにお手紙やお花を添えて、涙のお別れとなりました。
娘さんたちが生まれるよりも前に家族だったというさくらちゃんは、ご家族の中では長女だったとおっしゃっていました。
かけがえのない家族の一員として、14年間の長い歳月、たくさんの笑顔と思い出をくれたことでしょう。
ご家族様にお嬢さんが生まれ、共に育ちながら愛された生涯、きっとさくらちゃんも幸せだったことと思います。
天高く虹の橋へと旅立っていったさくらちゃんは、これからもご家族様の毎日を、優しい眼差しで見守っていてくれることでしょう。
夏らしい陽気の一日でした。
この日の午前中、ふくふくやまでは、名取市愛島台の三毛猫・みーちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
18歳と大往生の女の子ネコちゃんでした。
お母様と、幼い息子さんのお二人でお立ち会いくださり、ご火葬の間、息子さんはお庭のビニールプールで水遊びをして待っていてくださいました。
ご火葬後、息子さんを呼んで
「これがみーちゃんのお骨だよ。」
とお母様が丁寧に説明してあげていらっしゃいました。
慣れ親しんだ場所から、天高く旅立って行ったみーちゃんは、これからもご家族様の毎日を、虹の橋から見守っていてくれることでしょう。
青空が広がる暑い日中でした。
ふくふくやまでは、名取市飯野坂のチワワ・ラフィちゃんのご葬儀にお伺い致しました。
お見送りさせていただきましたラフィちゃんは、12歳の男の子でした。
おばあ様も一緒にご覧になられる場所でと、ご自宅でお別れができる訪問ペット火葬にご依頼くださいました。
セレモニーでは、こらえていた涙が溢れ、別れを惜しまれました。
お花やメッセージカードを添えて、ラフィちゃんの旅立ちを見送られました。
ご火葬後、ご自宅の机をお借りして、ご家族様が一つ一つご遺骨をご覧になりながら、お骨上げをされました。
いつも家族の中心にいたラフィちゃん。生前、心いっぱいに愛されたご様子が伝わり、お骨になっても大切な家族の一員であり続けるラフィちゃんの大きな存在感が、伝わって参りました。
この日は、フレンチブルドッグのぷりんちゃんのご火葬をさせていただきました。
14歳の女の子でした。
「ゆっくりお別れセット」をご利用して名取市のご自宅でお別れののち、ご家族様のご実家がある亘理へ移動してのお見送りとなりました。
亘理までご家族様もご一緒にご移動くださり、ご実家のご両親も集まられ、ぷりんちゃんの旅立ちを見送られました。
お別れの前にご家族様で写真を撮り、そばにお花を添えて、ぷりんちゃんとの別れを惜しまれました。
たくさん撫でた頭を撫でて、手の匂いを嗅いで「クセになる香り」と、ぷりんちゃんに最後まで愛情を注がれました。
ご火葬後、ぷりんちゃんのお骨をご覧になって
「こんなに小さくなっちゃうんだね。」
と、生前の姿を思い浮かべ懐かしみ、愛おしむように優しい笑顔で語り合いながら、ご家族様でお骨を丁寧に骨壷に収めてくださいました。
ご埋葬をされるご予定ということで、土に還る木製のお骨壷に納められたお骨は、ご家族様の腕の中へと帰って行きました。
この日の午後からのご火葬では、名取市美田園のワンちゃんのお見送りをさせていただきました。
ご家族様に見守られて旅立った子は、13歳のパピヨンのゆずちゃんでした。
離れて暮らすご家族様が、千葉から日帰りで帰省され、ご自宅でのゆずちゃんのお別れにお立会いくださいました。
皆様でとても大切に、可愛がっていらしたご様子で、別れを惜しんでいらっしゃいました。
眠るように安らかなお顔のゆずちゃんの周りには、お花を飾ってくださり、皆様で書いたお手紙も添えてくださいました。
ご火葬後、お骨上げの際には
「こんなに小さくなってしまうんだね・・・」
と、お骨を見ながらまた涙が溢れながら、大切にお骨を拾ってくださいました。
13年間を愛情いっぱいに育ててもらった感謝の思いを胸に、ゆずちゃんは虹の橋へと旅立って行ったことでしょう。
午後の5時半でもまだまだ明るい時期になってきたこの日、ふくふくやまでは名取市相互台へお伺いいたしました。
お見送りさせていただきました子は、ミニチュアダックスのキャンディーちゃん、15歳と長生きをして頑張った女の子でした。
お見送りは家族みんなが集まれるときにと、涙で声を詰まらせながらご火葬のご依頼のお電話をくださり、息を引き取ったその日の夕方に、ご家族様に見守られながら旅立ちのときを迎えました。
食べることが大好きだったというキャンディーちゃん。
皆様に囲まれながらセレモニーは、生涯を愛されて育ってきたご様子が伝わって参りました。
お花やおやつをお身体の周りにたくさん飾ってもらい、キャンディーちゃんは天高く、虹の橋へと旅立って行きました。
この日は、名取市愛島郷のトイプードル・ココロちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
ご家族様が揃うお時間にと、夕方からのセレモニーとなりました。
訪問でお伺すると、丁度お父様と娘さんが、ココロちゃんの旅立ちに添えるお花を買って帰ってこられたところでした。
小さなお身体を抱っこして火葬車の所まで連れてこられ、周りにお花を添えてくださいました。
ご家族様の真ん中で、いつも大きな存在感だったことでしょうココロちゃん。
涙雨の降る中、雨雲の向こう側の虹の橋へと天高く旅立って行きました。
ご火葬後、ココロちゃんのお骨をご覧になり、
「こんなに細いんだね・・・」
と生前の姿を思い返すようにお話されました。
13年間の歳月をかけて、ご家族様の心に咲かせてくれた思い出の花は、いつまでも枯れることなく、色鮮やかに咲き続けることでしょう。
この日の夜からは、名取市ゆりが丘の猫・リリーちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
ご家族様お揃いでの、心のこもった旅立ちのお見送りとなりました。
ご自宅では、福島の被災地から引き取った、たくさんの猫ちゃん、ワンちゃんと暮らしているご家族さま。。
リリーちゃんは、その中でも、凛とした芯の強い猫ちゃんで、猫ちゃんたちのリーダー的存在だったそうです。
二十歳まで頑張って生きてねと願いを込めて、リリーちゃんのために振袖を作っていらっしゃり、手編みで編んだおくるみと一緒に、眠るリリーちゃんのお身体にかけてお別れをなさいました。
たくさんのお花や、大好きだったロールケーキも添えてくださいました。
ご家族様からの愛情と感謝と、ぬくもりいっぱいに旅立って行ったリリーちゃんは、夜空の向こうの虹の橋へと、天高く昇って行きました。
これからもご家族様や、一緒に育ったワンちゃん・ネコちゃんたち、そして、被災したたくさんのペットちゃん達のことも、あたたかい眼差しで見守っていてくれることでしょう。
この日、日中のご火葬では、名取市杜せきのしたのミニチュアダックス・メリーちゃんの訪問ペット火葬にお伺い致しました。
16歳と大変長生きをして頑張った、女の子でした。
お母様と娘さんで、メリーちゃんの旅立ちにお立ち会いくださいました。
ご家族様の元のご自宅は津波で流されてしまい、メリーちゃんはその時、泥の中から救出したのだそうです。
その時も「もうダメかも・・・」と思うほどだったそうですが、その後回復して、その後6年間長生きをしてくれました。
「今回ばかりは頑張れなかったね・・・」
と涙のお別れとなりましたが、16年という天寿を全うしたメリーちゃんの表情は、とても安らかで、ご家族様への感謝の気持ちが滲み出ているようでした。
被災から復興を共に生き抜いたメリーちゃん。これからも虹の橋から、宮城の毎日を、ご家族様の毎日を見守っていてくれることでしょう。
小雨が降る午後、この日は名取市美田園のジャンガリアンハムスター・ハム助ちゃんの訪問ペット火葬にお伺い致しました。
2歳の男の子のハムスターちゃんでした。
娘さん2人とお母様、みんなで涙を流してのお別れとなり、
ハム助ちゃんの小さなお身体の周りに、ご家族様でお花やおやつを丁寧に飾ってあげていらっしゃいました。
娘さんたちもセレモニーに真剣に耳を傾けてくださり、ハム助ちゃんの旅立ちを見送られました。
ご火葬後、一つ一つ丁寧にピンセットでお骨壷に納めてくださったハム助ちゃんのお骨は、ご家族様の手の中へと帰って行きました。
春の星が輝く穏やかな夜でした。
この日は、名取市上余田のうさぎ・ムックちゃん、5歳の男の子でした。
アメリカンファジーロップイヤーという種類のうさぎちゃんでした。
ご家族が揃う夜の時間帯にと、ご火葬をご依頼くださいました。
ありがとうの気持ちを込めながら、優しくふわふわのムックちゃんの毛を撫でて、お別れを告げていらっしゃいました。
ご火葬後、ムックちゃんのご遺骨をご覧になって、
「こんなに小さくなっちゃうんだね」と、生前の姿を思い起こすように眺めていらっしゃいました。
ピンクの骨壷に納められたムックちゃんの生きた証は、娘さんの腕の中へと帰って行きました。
夜からのご火葬では、名取市上余田の文鳥・レントンちゃんのお見送りをさせていただきました。
レンちゃん、と可愛らしい愛称で呼ばれ、大切に育てられてきた6歳の男の子でした。
ご夫婦揃ってレントンちゃんの旅立ちを見送ってくださり、セレモニーでは涙のお別れとなりました。
レントンちゃんのお身体の周りには、大好きだったチンゲン菜と、綺麗なお花を添えてくださいました。
ご火葬後、しっかりと残った小さなご遺骨を、丁寧に一つ一つピンセットでお骨壺にお納めくださいました。
羽を広げ、夜風を浴びながら、レントンちゃんは春の夜空へと旅立って行きました。
しとしとと小雨の降る中、朝早くのご火葬では、名取市みどり台へお伺い致しました。
お見送りさせていただいた子は、柴犬のモモちゃん・12歳の女の子でした。
とても穏やかで、優しい子だったそうです。
お子さんが大学に帰ってしまう前にと、家族揃ってご自宅の前でお別れをなさり、お手紙やお花、いつも着ていたというお洋服を一緒にご火葬炉にお納めくださいました。
ティッシュも途中で無くなってしまうほど、涙をご家族皆様で拭きながらお骨上げをされました。
モモちゃんをいつもそばに感じられるようにと、ピンク色の水玉骨壷に納められたお骨は、優しく両手で包み込まれるように、ご家族様の腕の中へと帰って行きました。
この日は、名取市愛島郷へお伺い致しました。
旅立ちのお見送りをさせていただきました子は、アメリカンコッカースパニエルのあんじゅちゃん、12歳の女の子でした。
あんじゅちゃんが9歳の時に、ペットショップで飼われていた子を引き取ったそうです。
成犬になってから引き取り、一緒に過ごした時間は3年くらいでしたが、かけがえのない家族の一員となっていたご様子が、お見送りからも伝わって参りました。
吠えたりすることもなく、とっても優しくお利口な子だったそうです。
お花とメッセージカード、おやつを添えてお別れをなさったご家族様。
玄関から、先住犬のワンちゃんを抱えて空に昇っていく姿を見守ってくださいました。
晩年を、愛情とぬくもりいっぱいに育ててもらった思い出を心に、あんじゅちゃんは虹の橋へと旅立って行ったことでしょう。
穏やかな夕刻。この日の夕方からは、名取市増田のハムスター・すーさんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
前日まで元気に過ごしていたそうですが、突然のお別れとなってしまったそうです。
それでも、2歳4か月とハムスターちゃんの寿命を全うして、虹の橋へと旅立ちました。
生前のすーさんは、とっても甘えん坊で、手の中に入ってくるのが好きだったそうです。
最期は、ご家族様の手の中で、眠るように息を引き取りました。
お見送りは、娘さんとお母様お二人で立ち会われ、フードを口元に納め、メッセージカードを添えて、旅立ちを見送られました。
ご火葬後のすーさんのご遺骨をご覧になり、「お骨こんなに残るんですね」と、ひとつひとつ丁寧にお骨上げをされながら、娘さんが選んでくださったピンクの骨壷に納められました。
春の訪れを感じさせる、日の延びた夕刻。
穏やかな表情で眠りについたすーさんは、安らかに虹の橋へと旅立って行きました。
この日の午前中は、名取市相互台のご長寿猫・トラちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
18歳と大往生だった、キジトラの女の子でした。
トラちゃんのお見送りは、駐車スペースがあるというご都合で、ご家族様のご実家でのお見送りとなりました。
生前のトラちゃんは、凛々しい猫ちゃんだったそうです。長いこと一緒に居たから・・・と涙で、おやつやメッセージカードを添えて、お別れとなりました。
2匹のワンちゃんも連れて、一緒にトラちゃんの旅立ちを見送られました。
18年という長い長い歳月、たくさんの笑顔に包まれ、愛情を育んでこられたことと思います。
この日は、震災から6年たった翌日でした。6年前の3.11では、大変な思いをしながらも、お互いに支え合いながら乗り越えてこられたことでしょう。
一緒に過ごした時間は宝物。これからもご家族様の胸の中で、元気なトラちゃんの姿は輝き続けることでしょう。
この日の午後からは、名取市美田園のトイプードル・ラブちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
10歳の男の子でした。
前日に、名取市の市営の斎場に行く為にと、ふくふくやまアトリエにて骨壷を買いに足を運んでくださったご家族様でした。
当日、市の斎場の予約が取れず、長くお身体を安置するのは不安だからと、ご火葬をご依頼くださいました。
ご家族皆様でのお見送り。
お花と一緒に、おもちゃとして遊んでいたトイレットペーパーの芯に皆様で寄せ書きをされ、ラブちゃんのお身体の周りに添えられました。
ご火葬後のご遺骨は、ご自宅の寝室に置いて、しばらくはそばに居てもらうそうです。
大切に育ててもらった10年間の感謝を胸いっぱいに、ラブちゃんは虹の橋へと旅立って行ったことでしょう。
この日、お見送りさせていただきましたのは、名取市愛島郷の三毛猫・プッチちゃん、15歳の女の子でした。
ご火葬にお伺いさせていただいたのは、プッチちゃんが亡くなられてから4日後で、ご家族皆様が揃えるこの日にと、ゆっくりお別れをされたのちに旅立ちの日を迎えました。
お花やお手紙・おやつを添えられたプッチちゃんに、ご家族様が優しく声をかけられ、セレモニーでは涙のお別れとなりました。
もうすぐ春がやってくることを感じさせるあたたかな日差しのなか、天高く昇って行ったプッチちゃんは、これからも虹の橋のふもとから、ご家族様を見守っていてくれることでしょう。
ご火葬後、ご家族様よりご感想を頂戴いたしました。
「今日はプッチのためにありがとうございました。
そして、今回御社に依頼して本当に良かったと思ってます。
悲しかったのですが、あんなに手厚く見送ってくださり、
そのお陰か、心がスッキリしました。
本当にお世話になりました。」
この日の午後からは、名取市名取が丘のダックス・かれんちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
前日にお伺いするようご葬儀のご予約をいただいていたのですが、かれんちゃんの病気が非常に珍しい症例だったそうで、獣医師の方で臓器を移植するためにと翌日にご葬儀を変更して、この日、旅立ちの時を迎えました。
「やっぱりお別れは寂しいね」
と、綺麗なお花を添えながら、涙でお別れをなさったご家族様。
ご火葬後、お骨上げをされ骨壷に納められたかれんちゃんのご遺骨を
「かれんお帰り」
と優しく声をかけながら、両手に迎え入れられました。
かれんちゃんは、ご家族様にたくさんの思い出や笑顔、ぬくもりをのこしていってくれただけではなく、これからを生きる動物たちのため、獣医療の発展に多大な力添えをしてくれたことでしょう。
かれんちゃんがこれからも、虹の橋からご家族様やたくさんのペットちゃん達を、見守っていてくれますように・・・
この日の午前中は、名取市みどり台へペット火葬でお伺いいたしました。
お見送りさせていただきましたのは、シェットランドシープドッグのミルクちゃん、13歳の女の子でした。
ブリーダーのもとで繁殖犬として飼われいてたミルクちゃんを、ご家族様が直接引き取り、大切に育ててこられました。
ミルクちゃんは子供を産んでいたため母性がとても強い子だったそうで、ご自宅にいる他の子たちの面倒をお母さん役としてしていた、とても優しい性格だったそうです。
ミルクちゃんが虹の橋へと旅立ってから、ご家族様がどのように見送るかをいろいろ調べられたそうで、自宅で火葬ができるようにと、ふくふくやまに訪問ペット火葬をご依頼くださいました。
ミルクちゃんのお身体の周りには、綺麗なお花や、おやつ、お手紙を添えられ、旅立ちを見送られました。
訃報を聞いたお知り合いの方も、お花を手向けに駆けつけてくださいました。
ご家族様やご友人の方にも愛されて暮らしてきたミルクちゃん。
たくさんの愛情を心に、冬の青空へ天高く旅立って行きました。
この日の午後からは、名取市名取が丘のアメリカンコッカースパニエル・ジョニーちゃんを、訪問ペット火葬にてお見送りさせていただきました。
11歳の男の子でした。
ジョニーちゃんのお見送りには、お母様とおばあさまが立ち会ってくださり、その日学校で立ち会えなかったお子様達のぶんも、お母様がメッセージカードを書いてお別れをなさいました。
体質的にあまり太れなかったそうで、若い時の半分くらいの体重まで痩せてしまったそうですが、だいぶ年を取ってよたよたはしながらも、前日まで元気にしていたのだそうです。
初めて飼った子で、お見送りするのも初めてのこと。悲しみもとても大きいご様子でした。
ジョニーちゃんのお身体の周りには、お花やおやつを添えてくださいました。
ご火葬後のジョニーちゃんのご遺骨は、ベージュの水玉骨壷にお納めして、ご家族様へとご返骨させていただきました。
「少し前ならクリーンセンターにお願いしてしまっていたのだろうけれど、家族としてちゃんと見送れるところに今回お願いできて本当に良かったです。」
と、あたたかいお声をかけてくださいました。
11年間、本当の家族として愛されてきたジョニーちゃん。一緒に過ごしたたくさんの感謝の気持ちを胸に、虹の橋へと旅立って行きました。
冬の青空が広がる午前中でした。
ふくふくやまでは、名取市倉田のグリーンイグアナ・レミちゃんの訪問ペット火葬にお伺いいたしました。
19歳10か月と、大変長生きをしたレミちゃん。はじめはメスだと思って女の子の名前を付けそうですが、
「あとで発情したのを機に男の子だと分かったんですよ。」
と、レミちゃんとの思い出を愛おしそうにお話しくださいました。
蘭を育てるのが好きなお父様が、レミちゃんのためにお庭にフルーツを栽培されていて、お父様が育てたドラゴンフルーツを食べて、レミちゃんは過ごしていたそうです。
19年間という長い年月を一緒に過ごしたレミちゃんに、感謝の気持ちを伝えるように、ご家族様はレミちゃんが大好きだったドラゴンフルーツや小松菜を口元に添えて、お別れなさっていました。
年を取っているから骨があまり残らないかも、と心配はじめはご心配されているご様子でしたが、しっかりと残ったレミちゃんのご遺骨をご覧になって、安堵したご様子でした。
お骨上げの際、歯を見ながら
「この歯によく噛まれたんですよ。」
と、生前の姿を思い浮かべながら、1つ1つ丁寧にお骨上げをしてくださいました。
天高く、虹の橋へと昇って行ったレミちゃんは、大好物をお腹いっぱい食べながら、これからもご家族様を見守っていてくれることでしょう。
10歳の、真っ白い毛並みをした女の子のネコちゃんでした。
お見送りさせていただいたのは、新居のある名取市愛島台でしたが、震災を機にこちらに越されてきたそうで、以前住まわれていたご自宅は、震災後の津波によって流されてしまったそうです。
以前のお住まいは、200m程先が海で、1階は全て流されてしまい、避難所での生活を余儀なくされたそうです。その間、離れ離れになってしまったくうちゃんの安否がわからないまま、心配な毎日を過ごしてきました。
1週間程経ってから、家があった場所に戻ると、そこにはくうちゃんの姿がありました。
ご家族様の帰りを待って、懸命に生きて待っていてくれました。
新しい新居ができるまでの間、ご親戚の方の自宅で暮らしていたというくうちゃん。 再び一緒に暮らせる日が戻ってきたところでした。
前日までは元気だったくうちゃんでしたが、雪の日の朝に、静かに息を引き取りました。 離れていた時間も、そばに居た時間も、いつも家族としてお互いを思い合ってきたことでしょうご家族様とくうちゃん。
「また戻ってくるんだよ。」
と優しくお声をかけられながら、ご家族様に囲まれて、安らかに旅立って行きました。
ペット火葬についての疑問
火葬時間はどのくらいかかりますか
ペットちゃんの体重や状態によって火葬時間は前後します。目安として、火葬にかかる時間は、1kg以下の小動物で30分以下、猫や小型犬なら1時間、中・大型犬で1時間半~2時間ほどです。
その後、ご遺骨を拾骨できる温度にまで炉を冷却するため、10分~20分ほどお時間を頂きます。
ペット火葬のお願いをしたらすぐに来られますか?
お電話頂いた後、当日中にお伺いすることも可能です。
但し、ご予約の状況によりご希望に添えない場合もございますので、予めご了承願います。
また、家族の集まれる日が限られている場合や、ご火葬まで少し時間をおきたいという方には、
ご遺体を数週間、衛生的に保管できるセットもご用意しております。
詳しくはオプションサービスをご覧ください。
火葬できるペットの種類
ペット火葬をご依頼をご検討中の名取市のお客様へ。ふくふくやまでは小さな小動物から25kgまでの中・大型犬までご対応致します。
ハムスター・リス・セキセイインコ等の小さな小動物から、うさぎ・オウム・モルモット・フェレット・猫・小型犬・中・大型犬、爬虫類や両生類のペットちゃん等、多くのペットちゃんまでご対応できます。小さなお体のペットちゃんでも、ご遺骨がしっかりと残るように十分に配慮して火葬を致しま すので安心してください。
名取市のペット火葬訪問エリア
名取市への出張費は無料範囲となります。
また、HP上で掲載している火葬料金の他に費用は一切かかりません。
(お客様が別途オプションサービス等のご希望された場合を除きます。)
訪問ペット火葬はご希望の日時・時間帯にお伺い致します。
お客様のご希望日時にて、できる限りご対応させて頂きますが、先に別のご葬儀が入ってしまっているなど、ご希望の日時に添えない場合もございますので、ご容赦ください。
名取市で個別立会火葬されたお客様
名取市で個別立会火葬された方のご報告、良くあるご質問にお答えします。
名取市在住です。何か火葬の前に準備しておくものはありますか?
お花や少量のおやつ等でしたらお納めすることができますので、よろしければご準備下さい。
その他、ペットちゃんの葬儀やペット火葬に必要なものは全て無料にてご準備していますので、
お客様が必ず事前に準備しなければいけないというものはございません。
骨壷や骨壷を包む覆袋も全て無料にてご用意しております。
また、お別れのメッセージカードもご用意がございますので、書いて火葬炉に一緒に入れてあげることもできます。
ペット火葬の後、ご遺骨はどのくらい手元に置いておくものですか?
ご遺骨をどのくらいの期間ご自宅に安置されるかについての決まりはなく、ご家族様のお考えによって様々です。
仏教に習い、ペットもお亡くなりになってから四十九日を目安に、埋葬や散骨、納骨をされる場合や、百か日忌(100日)、一周忌(1年)の日に行う場合、家族が集まれる日などに合わせて納骨される方もいらっしゃいます。
また、ご自宅でご遺骨を保管して手元供養をされ、ペットと一緒のお墓に入るという方も増えてきています。
大切なペットちゃんのご遺骨をどうされるかについては、ご家族様で良く相談して決めてください。
ペット供養をしてくれる寺院をご紹介することもできます。
詳しくは、ペット供養のお寺のご紹介をご覧ください。
海に散骨しようと思います。
命を自然に還すことはとてもナチュラルなこと。海に行けばいつでもまた会える。
そんな思いから火葬後、ペットの骨を海へ散骨される方もいらっしゃいます。
ふくふくやまでは、散骨をされる方のためにペットのご遺骨のパウダー加工も承っております。
散骨やパウダー加工をご検討の際には以下の記事もご覧になってみてください。
ペット仏具・仏壇、手元供養やペットの供養品をお探しなら
ペットの手元供養品を探しにアトリエに来られる方も多くいらっしゃいます。
可愛いうちの子だけのオリジナル仏具や、お部屋になじむ仏壇を探している方、ふくふくやまでは、可愛らしいオーダーメイドの仏具や、メモリアルグッズを多数 取り扱っていま す。
また、ペットそっくりの羊毛フェルト人形をご位牌の代わりにお作りになる方もいらっしゃいます。心落ち着く、ほっこりとしたメモリアル商品を扱ってい ます。ご興味のある方はぜひふくふくやまのHPを覗いてみてください。
名取市からふくふくやまのアトリエへお越し頂く場合
ふくふくやまのアトリエは青葉区にあります。宮城インターチェンジより車で5分、仙台駅からバスや電車でも乗り継ぎなしでお越しいただけます。
ふくふくやまへの詳しい道案内もございます。
ペット葬儀の打ち合わせ、ペット供養について聞きに行ってもいいですか
ふくふくやまのアトリエはお客様のご希望の日時に合わせてオープン致します。
ご来店頂く際には、お電話にて事前にご連絡ください。
詳しくはアトリエのご案内をご覧ください。