仙台市の公営墓地である葛岡墓園では、ペットの納骨堂を新しくしたそうです。
以前よりあった納骨堂が一杯になったため、平成28年6月に合同納骨できる新設の建物を設置しています。
仙台市-葛岡霊園内のペット納骨堂
葛岡霊園の入り口を入ってすぐ左側に新しい納骨堂はあります。
以前は、葛岡霊園入り口を右に曲がって、坂を上って行ったところにありましたが、
新しいペット納骨堂は左手にありますので、間違えないように足を運んでください。
入り口に新しい看板も設置されていました。
仙台市から集まる参拝者のために、駐車スペースも広く
以前は参拝者用の駐車スペースが2,3台ほどで、お盆やお彼岸時期は車が渋滞してしまうほど狭かったそうですが、
新しいペット納骨堂前に作られた駐車スペースは、10台程度は停められるほど広くなっています。
駐車場はアスファルトできれいに舗装されています。
特に駐車用のラインはありませんので、参拝者同士のマナーを守った駐車で、より多くの車が駐車できそうです。
仙台市民が利用できる新しいペット納骨堂
こじんまりとした建物ですが、まだ新しさの感じられる清潔感のある印象でした。
以前は、仙台市民であれば無料で納骨できましたが、今後は焼骨1体に付き、3000円にて引受けているそうです。
納骨堂の両側の壁には犬と猫のシルエットのが刻まれていて、その手前にて献花とご焼香ができるようになっています。
納骨堂への納骨は、全て飼い主様ご自身で行い、納骨堂にある小窓からご遺骨を納めます。
遺骨は骨壷から出して納骨堂内に入れるので、骨壷は各自持ち帰ることとの看板がありました。
話を伺ったところ、納骨堂の中には、大きな袋がたくさん用意されていて、そこにご遺骨が積まれていくそうです。
仙台市のペット達が30年眠るペット納骨堂。その後は埋葬へ
仙台市葛岡霊園内のペット納骨堂は、30年間ペットの遺骨を納めるそうです。
その後は、納骨堂前の芝生で整備された土地の下に埋葬してくれるそうです。
伺った際はまだ整備途中の様でしたが、以前の納骨堂に納められている遺骨や今後この新納骨堂が一杯となった場合、納骨された動物達の遺骨は芝生の下に埋葬される予定だそうです。
仙台市の市営墓苑
詳細については葛岡墓地へ直接お問い合わせください。
〒989-3121
仙台市青葉区郷六字葛岡42
電話:022-226-2143
受付時間:9時~16時30分
土曜・日曜・祝日も開園(ただし、12月31日から1月3日までを除く)
仙台市のペットオーナー様にも人気の、ふくふくやまの木製骨壷
仙台市内で、ふくふくやまの訪問ペット火葬をご利用いただきましたペットオーナー様に
ふくふくやまの木製骨壷は多く選んでいただいております。
ご自宅のお庭に埋葬する際は、そのまま土に埋めれば、骨壺ごと土に還る環境に優しい木製骨壷。
仙台市のペット納骨堂に納める予定の方にも人気の理由は
「骨壷の処分のしやすさ」です。
仙台市のペット納骨堂前の看板には、
「骨壷等はお引き取りしておりません。お持ち帰り願います。」と表示があります。
ペットのご遺骨を納骨堂内に入れたあと、残るのが骨壷です。
陶器の骨壷や布のカバーは、その後の処理をどのようにしたらいいかを悩まれる方が多くいらっしゃいます。
木製骨壷の場合は、通常の可燃ごみとして処理をしやすい素材ですので、後々のことを考えて木製骨壷を選ぶことも良いかもしれません。
また、納骨せずにお庭等に埋葬すれば、土に自然と還すこともできます。ご遺骨をパウダー状にして自然に還してあげるということもできますので
ご要望があればご相談下さい。
ペットを三日前に亡くしたばかりです。手のりっこ落ち着いたら、注文いたします
この度のペットちゃんのご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。
ペットちゃんと過ごした思い出となりますよう、ご依頼頂きました際には、
心を込めて てのりっこを制作させて頂きます。
お気持ちが落ち着きましたら、いつでもご相談ください。