先日、ふくふくやまのペット仏具をお届けしたお客様から、メールをいただきました。
チワワの「王子くん」のための、ペット仏具(香炉とお名前入りロウソク立て)をご依頼いただきました。
ロウソク立てに「OOJI」とお名前を入れさせていただきました。
とっても可愛いお名前ですよね。
心のこもったご供養をしてあげたいという飼い主様のお気持ちにお応えできますよう、心をこめて制作させていただきました。
365日、一日たりとも忘れたことのない我が子へ
チワワの王子くんは、一緒に暮らす3匹のチワワちゃんの中でも一番上のお兄ちゃん。(お写真では真ん中の子です。)
亡くなったのは1年前で、それから一日たりとも忘れたことのない、今でも心から大切な子だと、ご家族様が仰っていました。
月命日や四十九日、1周忌をきっかけに、少しずつご供養品を揃えるご家族様も多くいらっしゃいます。
少し心が落ち着かれてから、ゆっくりとメモリアルグッズをご検討されるのでしょう。
時折、「四十九日に間に合うように送ってもらえますか?」というご相談をいただくことがございます。
なるべくご要望にお応えしたいと思いますので、仏具等お届けの日程についても、どうぞご遠慮無くご相談ください。
一緒に暮らすほかのチワワちゃんたちのお見送りについても、考えるきっかけに・・・
王子くんと一緒に暮らしていた弟分チワワちゃんたちも14歳と11歳。
考えたくはないけれど、いつかまたやってくるお見送りの時のことを考えてしまうそうです。
お見送りをどんな風にしてあげたいか、お心はお辛いと思いますが、事前に考えておくことはとても大切なことです。
初めてペットを見送った方の中には、気が動転してしまい、
お見送りの時に「こうしてあげれば良かった・・・」と後悔が残る方も多くいらっしゃいます。
一度、ペットのお見送りをご経験された方は、一緒に暮らすほかのペットのお見送りについても考える機会もあるかと思います。
そんな時は、先に旅立っていった子が「ママ、後悔の無いようみんなを見送ってね。」と考えるきっかけをくれたのだと思って、想像する悲しみや辛さから目を背けず、じっくりお見送りについて考えてみるのも、良いかと思います。
365日、いつもご家族の心のなかに居る王子くんは、亡くなった後も、たくさんの愛情や、動物と暮らすことについて考えるきっかけを、常に与えてくれているのですね。