ペット火葬の基礎知識

ペット火葬の費用を節約するコツ 無料で出来る方法はある?

ペットと暮らすということは結構お金がかかります。一緒に暮らすためのゲージやトイレ、ごはん、生活用品も決して安い金額ではありません。

晩年の治療費や薬代など「予想よりもはるかに費用がかかった」という方も少なくありません。そして最期の弔いの方法によってもペット火葬に費用がかかります。

ここでは旅立ったペットを費用をかけずなるべく安い価格(または無料)でペット火葬を行う方法や、手厚くペット火葬をしたいけれど費用は抑えたい際の節約のコツなどをご紹介いたします。

中には無料でペット火葬を行える自治体もありますが、無料火葬を提供をしている自治体は全国的にも非常に稀なのと、無料がゆえに遺骨が返却されないなどの制限もあります。無料でのペット火葬は手厚さを求める家族には物足りなく感じるでしょう。無料または比較的安価な自治体のペットの火葬施設か、民間のペット火葬業社を利用するかなどによっても価格は大きく異なります。

ペットを弔うための方法 火葬もしくは埋葬

ペットが亡くなった際、亡骸とのお別れはとても辛く、胸が苦しい思いをする家族の方もたくさんいらっしゃることと思います。しかしながら、ご遺体をそのままにしておくわけにはいきません。公衆衛生上、火葬をするか埋葬をするなどして遺骨の状態にしたり、土から自然に還すなどの方法を取って弔う必要があります。

ひと昔前は、「裏の山に埋めた」「畑に埋葬した」など、いわゆる「土葬」をする場合も多く見られましたが、市街地で暮らす方にとっては土葬をする十分な土地が無い場合も多く、最近では「火葬」をするケースが圧倒的多数です。

ここでは、あくまで費用の面での違いや比較に重点を置いていますので、まずは火葬と埋葬とどちらが費用的に安いかを解説します。

火葬と埋葬(土葬)、安いのはどっち?

これは、埋葬(土葬)のほうが費用はかからず安い金額で済みます。埋葬(土葬)の際にはスコップが必要だったり、埋葬した跡にお花を植えたりする方もいらっしゃるので、基本的にはホームセンターで揃うもので、安い価格で弔うことが可能です。特に新調するものがない場合、自宅の敷地に埋葬する場合は費用は0円、無料で弔うことができます。ただし、自宅等の私有地に十分な敷地があるという家族の方に限られた方法です。勝手に人の土地や畑、公共の場所に埋葬をしてはいけません。

私有地に土葬をするというのが経済的に一番負担がない方法にはなりますが、埋葬をして問題のない土地を持っているかどうかと、心理的な抵抗がないかどうかなどの条件が揃った場合に選べる方法かと思います。

また、土葬をする場合にはいくつか注意点があります。そちらについて詳しくは、下記の記事をご覧ください。

ペットは火葬の時代?土葬するときに気をつける2つのこと

一方でペット火葬は、自治体や民間のペット火葬業社などに依頼をして火葬をしてもらう必要があります。まれにペット火葬を無料で行ってくれる自治体もありますが、サービスを利用するという観点からペット火葬の方が費用はかかります。

費用としては、自治体によっては無料〜数千円、民間のペット火葬業者は数千円〜数万円と、サービスの内容や手厚さによってその価格帯は広く、費用の中に何が含まれているか(葬儀・収骨・返骨・骨壺など)によっても大きく価格は変わります。

火葬の依頼先 自治体とペット火葬業社の違い

ペット火葬を行うためには、自治体とペット火葬業者のどちらに依頼するかを選ぶ必要があります。それぞれに特徴があり、家族の方の希望に沿った適切な選択をするためにはその違いを理解することが重要です。

自治体の火葬は安価だが葬儀の点でサービスは△

まず、自治体によるペット火葬は、費用が比較的安価であることが一般的です。自治体が提供するサービスは公共のため、営利目的ではなく住民に対する福祉の一環として行われています。そのため料金設定も抑えられている場合が多いです。しかし一方で、サービス内容や火葬方法が限定的であり、公衆衛生のために火葬をするという目的の範囲内で行われています。飼い主の希望に寄り添い個別の火葬や特別なセレモニーなどは対応していないことが多く、火葬後の遺骨を返してもらうかどうか選べる自治体もあれば、合同で火葬をして遺骨を返却しないとしている自治体もあります。また、予約が取りにくい場合もあり、混雑している時期には待ち時間が発生することもあります。自治体の施設は他の公営の施設に休館日も準ずる場合もあるため、土日祝日や大型連休の間は対応していない場合もあります。

民間のペット火葬はサービス内容によって価格が高い場合も

一方、民間のペット火葬業者は多様なサービスを提供しています。個別火葬や合同火葬、出張火葬など、自治体のペット火葬に比べて飼い主のニーズに応じた火葬方法や内容の選択が可能です。また、セレモニーの有無やメモリアルグッズの提供など、細やかなサポートが受けられる点も魅力です。料金は自治体に比べて高めですが、その分、サービスの質や選択肢が充実しています。さらに、24時間対応や即日の火葬など、緊急時にも柔軟に対応できる業者も多く存在します。ただし、業者選びには注意が必要です。信頼性や評判を確認し、納得のいくサービスを提供してくれる業者を選ぶことが大切です。

最終的な選択方法は、飼い主がどのような形でペットを送り出したいかという希望や、予算、サービスの内容に基づいて決定しましょう。自治体のサービスを利用することで安い価格に費用を抑えられる一方、民間のペット火葬業者を選ぶことで、より充実したサポートを受けながら大切なペットを丁寧に送り出すことができます。それぞれのメリットとデメリットを踏まえ、自分にとって最適な方法を選びましょう。

一般的な自治体のペット火葬の内容

一般的な自治体のペット火葬サービスは、多くの場合、飼い主がペットのご遺体を指定の施設に持ち込む形式が一般的です。自治体の火葬施設では、個別火葬と合同火葬の両方が選択できる場合がありますが、多くの自治体では合同火葬が主流です。合同火葬では価格が安い分、複数のペットが同時に火葬されるため遺骨が個別に返却されないことが一般的です。

また、仙台市のように「仙台市ペット斎場」という名前がついた施設もありますが、「クリーンセンター」「ごみ焼却場」などのように、愛するペットを連れて行く場所としては心理的抵抗が生まれる名称である可能性のある施設もあります。

自治体のペット火葬では、葬儀の儀式や特別なセレモニーは行われないことが多く、遺骨の返却やメモリアルサービスも基本的には含まれていません。そのため、時間をたっぷり取ったり、心を込めたお見送りをしたりとペットの手厚いお見送りを重視する飼い主にとっては物足りないと感じることもあるでしょう。ただし、自治体の火葬サービスは民間のペット火葬業社に比べると非常に安いコストで提供されるため、経済的な負担を軽減したい場合には有力な選択肢となります。

総じて、一般的な自治体のペット火葬サービスは、低コストで基本的な火葬を提供する実用的な選択肢であり、経済的な負担を軽減したい飼い主に適していますが、詳細なサービス内容や対応には自治体ごとの違いがあるため、事前の確認が重要です。

無料でペット火葬を行ってくれる自治体

自治体でのペット火葬の費用は比較的安いとは言われていますが、全くの無料で執り行ってくれているとこは非常に稀です。少なくとも数千円はかかることが多いのが自治体でのペット火葬ですが、一部完全無料のところもあります。(令和6年現在)

・北海道函館市 ペットが死亡したので火葬したいのですが

依頼方法:施設へ家族が搬入

火葬形式:合同火葬

遺骨の返却:なし

葬儀、収骨:なし

・東京都港区 犬や猫などのペットが亡くなった時

依頼方法:電話予約ののち自宅まで引き取り

火葬形式:合同火葬

遺骨の返却:なし

葬儀、収骨:なし

副葬品は一切入れられないそうです。

まずは市役所に問い合わせてみましょう

ペット火葬に関して、上記はあくまで現在調べた中の一例です。火葬の内容や費用などは自治体によって大きく異なります。東京都港区のように、コロナによる区民の経済状況の逼迫を懸念して火葬費用は当面免除としているなど、独自の施策がある自治体も他に存在する可能性もあります。各自治体の市役所の生活課などの該当する課に問い合わせて

「ペットが亡くなった場合はどのようにしたら良いでしょうか? 公営の火葬場に依頼をしたらどのくらい費用はかかりますか?」

と聞いてみるのがいいかもしれません。

仙台市の場合の自治体のペット火葬の内容は?

弊社、ふくふくやまがございます宮城県仙台市にも、自治体による公営のペット火葬場があります。仙台市の場合は「仙台市ペット斎場」という場所です。(泉区松森)

この施設は仙台市に住む方のみ利用できます。費用は1,800円〜9,300円(令和6年現在)と、引き取りか搬入か、個別火葬か合同火葬か、遺骨の返却希望の有無、お身体の大きさなどによって段階的に費用が設定されています。家族での収骨やセレモニーなどは行っていないため、「※ペット斎場では葬儀などはできません。ご希望の方は民間のペット火葬事業者にご相談ください。」という文言が掲載されています。

詳細は、仙台市「死亡したペットの火葬」をご覧ください。

また、仙台市のお隣の名取市にも公営のペット火葬施設があります。ここは、故人様の火葬施設と併設していて、予約は当日の朝に電話をして、人の火葬の予約が立て込んでいない時でないと取ることができないそうです。また、名取市民とそれ以外の地域に住んでいる方とで価格が大きく異なります。自治体の施設なので、市民の方とそうでない方で費用に違いがあります。

詳細は、名取市「ペットが死亡した場合は」をご覧ください。

仙台市内の民間のペット火葬業社・霊園のご葬儀相場

仙台市内には多くの民間ペット火葬業者やペット霊園が存在し、そのサービス内容や料金は多岐にわたります。一般的に、個別火葬、合同火葬、出張火葬などのオプションが提供されており、これらの選択肢に応じて価格も変動します。

個別火葬は、ペット一匹ごとに火葬を行うため、合同火葬に比べて高額になる傾向があります。仙台市内のペット火葬の費用の相場としては、小型犬や猫であれば15,000円から30,000円、中型犬であれば25,000円から50,000円、大型犬では40,000円から70,000円程度が一般的です。これには、遺骨の返却やお別れの時間が含まれることが多く、飼い主にとっては心のこもったサービスが受けられる点が魅力です。

一方、合同火葬は複数のペットを一緒に火葬する方法で、個別火葬よりも費用を抑えることができます。仙台市内の合同火葬の相場は、小型犬や猫で5,000円から10,000円、中型犬で10,000円から20,000円、大型犬で20,000円から30,000円程度です。ただし、遺骨の返却は行われないことが一般的ですので、その点を理解して選ぶことが重要です。

出張火葬は、ペット火葬業者が自宅に訪問し、専用の移動火葬車で火葬を行うサービスです。出張火葬の料金は、基本的に個別火葬と同程度かやや高額になり(地域によっては出張費用かかるため)、小型犬や猫で20,000円から40,000円、中型犬で30,000円から60,000円、大型犬で50,000円から80,000円が相場です。自宅で家族と共にお別れの時間を持てることが大きなメリットとなります。

また、ペット霊園に関しても、仙台市内には多くの選択肢があります。霊園によっては火葬から納骨まで一貫してサービスを提供しており、霊園の立地や設備、年間の管理費などにより費用が異なります。一般的な霊園の利用料金は、火葬費用に加えて納骨堂の使用料や年間管理費が加わり、総額で50,000円から100,000円程度になることが多いです。

このように、仙台市内の民間ペット火葬業者や霊園のご葬儀相場は多様であり、飼い主のニーズや予算に応じた選択が可能です。事前に複数の業者や霊園を比較し、最適なサービスを選ぶことが大切です。

自治体が無料で遺体を引き取り対応するための条件

あくまで自治体にもよりますが、自治体が無料で遺体の引取をしてくれる条件として「道路など公共の場所で亡くなっている野生(野良)の動物」である場合が多いです。自宅の敷地で野良猫等が亡くなっている場合は、「箱や袋に遺体を入れて、収集できる道路に出していてください」と案内される場合があります。

あくまで身元不明、飼い主不明の野良猫や、狸やハクビシンなどの野生動物に関しての無料の引き取りです。

ちなみに仙台市の場合は

「幹線道路で動物の死骸を見つけた場合は、各区役所・宮城総合支所道路課、秋保総合支所建設課にご相談ください。その他の生活道路(公道)の場合は、ペット斎場にご相談ください。」

とされています。

自治体のペット火葬で費用を節約するコツを紹介

自治体のペット火葬を利用する際に、さらに費用を節約するためのコツをいくつかご紹介します。これらのポイントを押さえることで、経済的な負担を抑えることが可能です。

自分でペットを火葬場まで搬入する

自治体のペット火葬では、通常、ペットの遺体を自分で火葬場まで搬入することで費用を安く抑えることができます。自治体によっては、遺体の収集サービスを提供している場合もありますが、その場合は追加料金が発生することが多いです。自家用車や格安のレンタカーを利用して自分で搬入することで、収集サービスの費用を節約することができます。また、自分で搬入することで、ペットとの最後の時間を大切に過ごすことができるというメリットもあります。

合同火葬か個別火葬かを選ぶ

自治体のペット火葬によっては、合同火葬と個別火葬の二つの選択肢があります。合同火葬は、他のペットと一緒に火葬されるため、個別でのペットの火葬に比べて費用が安いのが特徴です。一方、個別火葬は、ペット一匹ずつ火葬されるため、費用が高くなりますが、遺骨の返却が可能です。費用を節約したい場合は、合同火葬を選ぶのが一つの方法です。ただし、遺骨を手元に残したい場合や、特別な思い入れがある場合は、合同ではなく個別火葬を選ぶことも検討してみてください。

遺骨の引き取りの有無を選ぶ

遺骨の引き取りの有無も、費用に大きく影響します。自治体でのペット火葬において遺骨の返却を希望しない場合は合同火葬が一般的で、その分費用が抑えられます。一方で、遺骨を手元に残したい場合は個別火葬を選ぶ必要があります。遺骨の引き取りを希望すると追加料金が発生することが多いため、予算と相談しながら決定することが大切です。

骨壷が別売りかどうかを調べる

火葬後の遺骨を納める骨壷についても確認が必要です。自治体によっては、骨壷が別売りとなっている場合があります。この場合、自分で骨壷を購入する必要があり、その費用が追加でかかることになります。

自治体で準備されている別売りの骨壷が、一般的な相場より高いか安いかを一度インターネットなどで調べてみると良いかもしれません。骨壷を使用しない場合には、一旦紙袋などに遺骨を納められて返却されるので、後で自分で買った骨壷に移す必要があるでしょう。ペット用の骨壺は、インターネットやホームセンター、ペットメモリアル専門店などで購入することができます。自治体で販売している骨壷の価格が相場より高い場合には、手頃な価格の骨壷を探しておくと良いでしょう。

結論:安さ重視で選択をすると自治体での合同火葬

ペット火葬に費用の安さだけを追求していくと、選択肢としては自治体での合同火葬で、遺骨の返却は無しという方法が最も安いペットの火葬方法でしょう。

ただし、「遺骨を少しでも手元に残したい」など思い入れがある場合には、安いことだけを優先して弔いの方法を選んでしまうと、後で「もっとこうしてあげればよかったのかな」と後悔が残ってしまう可能性もあります。

大切に育ててこられた子です。手厚く見送ってあげたい気持ちもたくさんあることと思いますが、予算の許す範囲内で最大限に気持ちを込めてお見送りをするために、ご家族の方が納得のいく方法でお見送りしていただけたらと思います。

民間のペット火葬で費用を節約するコツを紹介

民間のペット火葬で費用を抑えて節約するコツをご紹介します。火葬業者のサービスや価格、プランに含まれる内容などの違いを比較検討することが最善です。民間のペット火葬業社でも、合同火葬や一任火葬、個別火葬、プレミアム火葬など各社様々な名称でプランを打ち出しています。

家族が理想とする見送りの形と、各社の火葬プラン内容や金額の違いをよく検討する必要があります。

ペット火葬業者の選び方を解説

複数の業者から費用を比較して選ぶ

ペット火葬業者を選ぶ際に最も重要なポイントの一つが費用です。各業者の料金体系は様々で、プランやサービス内容によって大きく異なるため、しっかりと比較検討することが大切です。

まず、基本料金を確認しましょう。通常、ペットの体重によって料金が変動します。ハムスターやインコのような体の小さな小動物や小型犬や猫の場合は比較的安価ですが、大型犬になると費用が増える傾向にあります。

特に「ペット火葬〇〇〇〇円〜」となっている表示には注意が必要です。ここに表示されている金額は、小動物などの体が小さな子の火葬金額の可能性が高く、また、引き取りで遺骨をお返ししないご火葬のプランなど、最低限の条件での金額の場合があります。実際に問い合わせてご家庭のペットちゃんの種類や希望のプランで見積もりを取ると、全く違いが出た金額を提示される場合もあります。

個別火葬か、合同火葬か

個別火葬と合同火葬の選択は、ペットの遺骨をどのように扱いたいか、そして予算に応じて決めるべき重要なポイントです。まず、個別火葬はペット一匹ずつ丁寧に火葬を行い、遺骨を個別に返却する方法です。この方法は、ペットの遺骨を返してもらいたいという飼い主にとって最適です。また、遺骨を自宅に持ち帰り、特定の場所に安置することができるため、ペットの存在を感じながら日々を過ごすことができます。ただし、個別火葬はその手間とサービスの質に応じて費用が高くなる傾向があります。

一方、合同火葬は文字の通り、複数のペットを「合同で」一緒に火葬する方法です。この方法は費用が比較的安価で、予算を抑えたい飼い主にとって魅力的な選択肢です。しかし、合同がゆえに遺骨は他のペットと混ざってしまうため、個別に返却されることは少なく、遺骨を手元に残すことが難しい場合があります。

どちらの方法を選ぶかは、ペットの弔い方をどのようにしたいか、そしてどの程度の費用をかけられるかによって決まります。一部のペット火葬業者では、合同火葬でも希望すれば遺骨の一部を返却してくれるサービスを提供している場合もあるので、詳細を確認することが重要です。

家族立ち合い火葬か一任火葬か セレモニーの有無

ペット火葬業社によってプラン名の名称の違いはあるかと思いますが、ペット火葬の際に「家族立ち合い火葬」と「一任火葬」という形の違いを提示しているペット火葬業社もあります。

家族立ち合い火葬は、その名の通り、飼い主や家族が火葬の現場に立ち会い、最後のお別れを見届ける形式です。この方法の大きなメリットは、ペットへの感謝の気持ちや愛情を直接伝えられることです。家族全員でペットとの思い出を共有し、心を落ち着けて見送ることができます。また、火葬が終了した後、遺骨を直接受け取ることができるため、信頼性や安心感が高いと言われています。

セレモニーがプランの中に含まれているかどうかも、金額に大きく関わる部分です。弊社の場合、セレモニーの有無は無料で選べるようにしていますが、ペットの火葬業社によってはセレモニーの有無で金額が大きく変わることもあります。セレモニーの内容は、スタッフがお別れの言葉や詩を述べるものだったり、読経のところもあります。

一方、一任火葬はペット火葬業者に全てを任せる形式です。飼い主が火葬の現場に立ち会う必要がなく、業者が引き取りから火葬、遺骨の返却までを一括して行います。この方法の利点は、時間や場所の制約を受けずに済むことです。仕事や家庭の事情で時間が取れない場合や、遠方に住んでいる場合には非常に便利です。また、精神的な負担を軽減できる点も魅力です。火葬の過程を見守ることが辛いと感じる方にとっては、一任火葬が適しているかもしれません。

しかし、一任火葬には注意点もあります。業者選びが重要で、信頼できる業者を選ばないと不満足なサービスを受ける可能性があります。口コミや評判を確認し、事前にしっかりと調査することが大切です。また、遺骨の受け取り方法や返却時期についても事前に確認しておくと安心です。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあります。家族立ち合い火葬は細やかなサポートが得られる一方、一任火葬は利便性が高いです。ペット火葬業社は終始接客を行い、葬儀全般のお手伝いをするという点から、家族立ち合い火葬の方が金額も高くなります。

どちらを選ぶかは、家族のライフスタイルやペットとの思い出、そして自分たちの気持ちを大切に考慮することが重要です。ペットとの最後の時間をどのように過ごすか、自分たちにとって最適な方法を選び、後悔のない見送りをするための一助となれば幸いです。

火葬施設に出向くのか家に来てもらう訪問火葬か 訪問の無料エリアかどうか?

ペット火葬を依頼する際、火葬会社の設備やサービスに応じて、火葬施設に出向くか、自宅に来てもらう訪問火葬かを選ぶことができます。それぞれの方法には異なるメリットとデメリットがあり、飼い主のニーズや状況に応じて選択することが重要です。

まず、火葬施設に出向く方法について考えてみましょう。この方法では、専用の施設でペットの火葬を行うため、設備が整っています。また、施設によってはお別れの部屋や待合室が設けられており、飼い主が最後の別れを静かに過ごすことができます。さらに、個別火葬を選べば他のペットの火葬と混同されることありません。ただし、施設までの交通手段や移動時間を考慮する必要があり、特に大型ペットの場合は運搬が大変かもしれません。

一方、訪問火葬は自宅で火葬を行う方法です。この方法の最大のメリットは、飼い主がペットの最期の瞬間まで共に過ごせる点です。自宅でリラックスした環境でお別れができるため、飼い主の心の負担が軽減されます。また、移動の手間が省けるため、特に高齢者や交通手段が限られている場合には便利です。訪問火葬業者は専用の移動火葬車を使用しており、設備は火葬施設と同等のものが揃っています。しかし、住宅環境によっては火葬が難しい場合もあり、事前に業者と相談して確認することが重要です。また、訪問火葬の場合はご自身の住む地域に基本料金とは別の出張費用が加算されないかどうかも確認が必要です。

訪問火葬業社が拠点としている所在地から、自宅が遠ければ遠いほど、各社が規定した出張費用が別途でかかる可能性があります。

どちらの方法を選ぶかは、飼い主の意向や状況に大きく依存します。火葬施設に出向く場合は、設備やサービス内容を事前に確認し、訪問火葬の場合は、自宅での火葬が可能かどうかを業者に問い合わせておくと安心です。どちらの方法でも、ペットが安らかに旅立てるように、飼い主が最も納得できる選択をすることが大切です。

プランに含まれるものを確認しましょう 骨壺が無料なところも

ペット火葬業者を選ぶ際には、提供されるプランにどのようなサービスが含まれているかを確認しましょう。プラン内容は業者によって大きく違いがあるため、事前に詳細を把握しておくことで、後々のトラブルや不満を避けることができます。以下に、プランに含まれる主な項目をいくつか挙げてみましょう。

まず、火葬の方法に関する違いを確認することが必要です。個別火葬か合同火葬か、あるいは訪問火葬か施設での火葬かといった選択肢があります。それぞれに利点と欠点があるため、ペットの供養方法に対する考え方や費用面を考慮して選びましょう。

次に、火葬後の遺骨の扱いについても確認が必要です。遺骨を返却してもらえるのか、それとも合同で供養されるのか、また遺骨を返却してもらう場合は骨壷が含まれているのかどうかも重要なポイントです。骨壷が別売りの場合、追加費用が発生することもあるため、その点も確認しておきましょう。

さらに、火葬に伴う付帯サービスもチェックしておくべきです。例えば、遺体の引き取りや搬送サービス、火葬前のセレモニー、メモリアルグッズの提供などがあります。これらのサービスがプランに含まれているかどうか、またそれに対する追加料金が発生するかどうかを確認しておくことが重要です。

衝動的にメモリアルグッズを購入しない プランにより無料で含まれるグッズも確認

愛するペットを失った直後は、なにかそばに感じられるものが欲しいと衝動的にメモリアルグッズを購入してしまうことが多々あります。しかし、ペットのメモリアルグッズは頻繁に買い替えるようなものではなく、一度持ったら長い時間を共にするグッズですので、「本当に気に入ったデザインか」「本当に必要なメモリアルグッズか」などを検討するとともに、その場で購入するべきか、ゆっくり検討してからインターネットなどで購入することもできるのかなども考えてみましょう。

また、メモリアルグッズの品質や種類も慎重に選ぶべきです。インターネットや口コミを利用して、他の飼い主の意見や評価を参考にすると良いでしょう。業者のウェブサイトだけでなく、第三者のレビューサイトやSNSなどもチェックして、信頼性と品質を確かめてください。

さらに、ペット火葬業者の中には、サービス内容にメモリアルグッズが含まれている場合がありますが、これも注意が必要です。サービス内容をよく確認し、自分が本当に必要とするものが含まれているかどうかを判断することが重要です。例えば、分骨をするつもりはないのに分骨のカプセルが料金に含まれているということもあります。

様々なペット火葬業社の口コミを見ていると、施設に併設している納骨堂や墓地を勧めてきたり、位牌や仏具などのメモリアルグッズを勧めてきて、買わないとなると態度が豹変したなどの悪い口コミもあります。大切な子を思い偲ぶために必要だと思うメモリアル品はご家族様によって異なります。もちろん、ペット火葬の施設やパンフレットなどを見て「こんなのがあるんだ!うちの子のも欲しい!」と業者からの提案で揃える場合もあるかもしれません。

メモリアルグッズは後からでも購入できるので、急いで決める必要はありません。愛するペットのために、心を込めた選択をするためにも、時間をかけてじっくりと選ぶことが大切です。焦らず、冷静に、そして後悔のないように決断を下すことが、ペットへの最良の供養となるでしょう。

その場で購入してよかったと言われるメモリアルグッズは?

弊社も、数多くのメモリアルグッズを取り扱っているペット火葬業社ではありますが、その中で「今買っていおいてよかった」とご家族様からのお声をいただくメモリアルグッズをご紹介します。

・分骨カプセル

あとで分骨カプセルを購入して自宅で遺骨を取り分けようと思うと、一旦骨壷の蓋を開けて、お箸やピンセットなどで骨壷の底からカプセルに入るサイズのお骨を拾い上げなくてはいけません。分骨を希望する場合、火葬時に分骨カプセルも一緒に購入することで、収骨の際にどこの部分の遺骨かがわかった状態でカプセルに入る量だけ納めることができます。

・骨壷のカビ防止剤

お骨壷をご自宅で長く供養される予定のあるかたは、遺骨にカビが生えないかと心配される方もいらっしゃいます。弊社では骨壷のカビ防止剤のセット「つぼピタ」を販売しており、ご火葬後の収骨時に骨壺に処置をしてお骨上げが可能で、「家で自分ではできる自信がなかったわ」とおっしゃるかたもいらっしゃいます。

もちろん、ご自宅でもできるセットをネット通販でも販売しておりご自宅での処置も可能なのですが、お骨壷を後から開けることに心理的な抵抗があるかたは、ペット火葬時に処置してもらうのが安心かと思います。

ペットの火葬を任せる業社を決定するためには

業社の評判を調べる

ペット火葬業者を選ぶ際には、評判を調べることが非常に重要です。評判を調べるための一つの方法は、インターネット上のレビューサイトを活用することです。Googleレビュー口コミサイトには、過去にサービスを利用した人々の率直な意見が掲載されています。これらのレビューを読むことで、業者のサービスの質や対応の良し悪しを知ることができます。

また、SNSも有効な情報源です。X(旧Twitter)Instagramで業者名を検索すると、利用者が投稿したリアルタイムのフィードバックや写真、コメントを見ることができます。特にハッシュタグ(#)を使っての検索は、特定の業者に関する情報が一度に集まるため、効率的に情報収集が可能な方法です。

さらに、友人や知人、動物病院のスタッフ、ペットサロンのスタッフなど、身近な人々に意見を聞くのも良い方法です。実際に利用したことがある人からの生の声は、インターネットのレビュー以上に信頼性が高いことが多いです。

業者のウェブサイトも重要な情報源です。各市役所やペット火葬業社のウェブサイトには、サービス内容や料金、利用者の声などが詳しく記載されています。こまめに更新されているウェブサイトの場合、日頃からの火葬の実績があることが見受けられます。また、業者の歴史や理念、スタッフの紹介なども掲載されていることが多く、業者の信頼性を判断する材料となります。

見積もりや決済方法を確認する

ペット火葬業社を選ぶ際には、決済方法の確認も重要なポイントです。多くの業者が様々な決済方法を提供しています。一般的な決済方法には、現金払い、クレジットカード、電子マネーなどがあります。

葬儀の際には現金支払いがまだまだ一般的な方法ではありますが、昨今のキャッシュレス決済の浸透に伴い、ペット火葬業社でもクレジットカード決済や電子マネーなどの決済方法を導入している会社もたくさんあります。

クレジットカード払いは手持ちの現金が少ない場合に便利ですし、ポイント還元などのメリットもあります。さらに、分割払いが可能かどうかも確認しておくと良いでしょう。分割払いに対応している業者であれば、一度に大きな出費を避けることができます。ただし、金利や手数料が発生する場合があるため、契約している各クレジット会社に具体的な条件をしっかりと確認しましょう。

火葬後の銀行振込や後払いなどの決済方法に対応している会社もあるようですので、すぐに現金が準備できなかったり、クレジットカードを持っていない場合にはそういった後日決済が可能なペット火葬業社を選ぶと良いでしょう。ちなみに自治体のペット火葬の場合には、現金決済のところが多いですが、そういった決済方法も自治体によって異なるかと思いますので、自治体や市役所に事前に決済方法に関しては確認しておくと良いと思います。

最後に、決済方法の確認時には、業者の公式ウェブサイトやパンフレットなどの情報をチェックし、不明な点があれば直接問い合わせることをお勧めします。これにより、安心してサービスを利用することができます。

小さなことも実際に問い合わせて相談してみると安心

自治体、民間のペット火葬業社それぞれにおいて、実際に問い合わせをすることで、ペット火葬業者の信頼性やサービスの詳細を直接確認することができます。まず、問い合わせを通じてスタッフの対応や親切さを感じ取ることができ、信頼性を判断する一つの材料となります。電話やメールでの問い合わせは、各業者の対応速度や丁寧さを確認する良い方法です。特に初めてペットの火葬を依頼する場合、不安や疑問が多いかもしれません。その際、誠実かつ迅速に対応してくれる業者は信頼できると言えるでしょう。

また、問い合わせをすることで、提供される具体的なサービス内容やオプションの詳細も把握できます。たとえば、個別火葬や合同火葬の違い、遺骨の返却方法、追加費用の有無など、細かい点まで確認することができます。これにより、自分の希望や予算に合ったプランを選びやすくなります。

さらに、問い合わせを通じて、火葬業者が提供する施設の見学をお願いすることも可能です。実際に施設を見学することで、設備の清潔さや雰囲気を確かめることができ、安心感が増します。見学の際には、スタッフの説明を聞きながら、疑問点や不安点をその場で解消することが重要です。

このように、実際に問い合わせをすることで、ペット火葬業者の信頼性やサービス内容をしっかりと把握し、安心して大切なペットを任せることができます。問い合わせを怠らずに行うことで、後悔のない選択ができるでしょう。

これらの点を踏まえて、ペット火葬業者のプラン内容の違いをしっかりと確認し、ご自身のニーズに最も適した業者を選びましょう。

実際の利用者の声を紹介 自治体と民間のペット火葬

弊社は民間のペット火葬業社ですが、「以前飼っていた子は自治体の火葬場にお願いした」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。また、自治体の火葬場や他の火葬業者でご火葬後に、お骨壷を探しにご来店される方もいらっしゃいます。お話を伺った中で、自治体と民間のそれぞれ良かった点、気になった点をまとめました。

自治体のペット火葬を利用された人の声【よかった】

・とにかく安い。預けた後に、日時を指定されて受け取りに行く形だけれど、自治体でも合同ではなく個別で火葬してくれたからよかった。

・大型犬を火葬できる場所があまりなく、自治体にお願いすることにした。運ぶのは大変だったけれど、民間に依頼するよりも自治体の方が数万円安く火葬ができた。

自治体のペット火葬を利用された人の声【うーん…】

・自治体だから仕方がないのかもしれないけれど、初めの電話の時点からちょっと事務的で淡々としているように受け取れた。

・安いからという理由でで自治体のペット火葬を利用しました。火葬が終わって遺骨を返してもらったけれど、収骨までを終始見ていたわけではないから本当にうちの子かどうかちょっと不安。

 

自治体のペット火葬を利用された方は、1番の満足ポイントとして価格の面が挙げられます。事務的な対応だったかどうかはその時の担当者やご家族の方の受け取り方にもよるのかもしれませんし、最近は自治体のスタッフの方も「ペットは家族」という気持ちを理解してくださっている方も多いと思いますが、遺族に寄り添う接客に重きを置いている民間の火葬業者のような対応を求めると、淡々としているように感じてしまう場面もあるかもしれません。

ただ、いろんな方が利用される自治体のペット火葬施設ですので、「自治体だからと焼いて返すだけかと思ったら、結構丁寧に対応してくれた」「電話の対応も優しかった」という声もあります。

民間のペット火葬を利用された人の声【よかった】

・こんなに家族同様に大切にペットを扱ってくれると思わず感動した。お別れの式や収骨まで家族でできたから、きちんと送り出すことができたという気持ちになれた。

・以前の子は自治体で火葬したけれど、その時は自治体しかペット火葬をしてくれるところが無いと思っていた。民間でペットの火葬をしてくれるところがあると知って、今回の子は特に思い入れがあるし、自治体ではなくこちらで火葬しようと思った。

・火葬前に毛をカットして置いたり、家族で写真を撮ったりとセレモニースタッフのかたが親切にお手伝いをしてくれて、家族だけでは思いつかなかったような思い出の残し方ができた。

民間のペット火葬を利用された人の声【うーん…】

・ネットで最初に出てきた、芸能人が宣伝しているペット火葬業社にかけてみて、8,000円〜と書いてあったから何も考えずにお願いしたらうちの子の体重では20,000円くらいかかった。実際に来た火葬業者の人があまり丁寧ではなかった。口コミを見てからお願いすればよかった。

・最期だからと思ってあれこれとオプションをつけていたら思いの外お金がかかった。よくよく考えたら「これはいらなかったかも…」と思うサービスまで頼んでしまっていたから、悲しい時にいろいろ判断するというのは難しいなと思った。

 

民間のペット火葬業社は、ペット火葬の業界を質の良いものにしていこうと、志を持って切磋琢磨している業者もたくさんあります。一方で、民間のペット火葬業社を頼ってくださるご家族様の気持ちを理解せず、寄り添う気持ちが希薄なまま対応をする業者も残念ながらいるのも事実です。

自治体も民間もどちらにおいても、「ここに大切な子の火葬をお願いして後悔が残らないかどうか」を判断した上で、大事なペットちゃんを見送っていただけたらと思います。

ペットの火葬には少なからず費用がかかる!どう見送るかによって経済的負担は調整可能

多くの自治体(市役所)において、動物を無料で火葬する(引き取る)場合というのは、道路で亡くなっている野良の動物や野生動物であることが条件で、一般の家庭で家族として可愛がられていたペットの火葬をする場合には、弔いにも費用がかかります。ここまでを含めて飼い主としての責任であり、ペットを亡くした悲しみと向き合って心を込めたお別れをすることで、一緒に過ごした時間を笑顔で振り返るための第一歩となることと思います。

ペットの火葬にはどうしても費用がかかりますが、その費用は自治体を利用するか民間のペット火葬を選択すかにより大きく変わります。自治体と民間のペット火葬業者が提供するサービスの違いを理解することが重要です。自治体のサービスは比較的安い価格である一方、民間業者はさまざまなオプションやサービスを提供しており、その分費用も高くなることが多いです。

自治体でも民間のペット火葬業社でも、飼い主がどのように見送りたいかの気持ちを汲んで、心から寄り添おうと対応をしてくれるところと巡り会うことができれば、悲しい最後の思い出もきっとあたたかい思い出になる手助けをしてくれることでしょう。

また、自治体・民間に関わらず、ペット火葬業者の評判を調べることも重要です。インターネットの口コミやレビューを参考にすることで、信頼できるペット火葬業者を選ぶ手助けになります。実際に問い合わせを行い見積もりを取ることで、サービスの質や対応を確認するのも一つの方法です。

最後に、ペットの火葬にあたっては、感情的な決断を避けるためにも、事前に十分な情報を収集し、計画を立てることが大切です。感情に任せてメモリアルグッズを購入することは避け、必要最低限のサービスを選ぶことで、経済的な負担を軽減することができます。こうした注意点を押さえることで、愛するペットを心を込めて見送る一方で、家計への負担も最小限に抑えることが可能です。

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