【ペットの遺体を自宅で保管】何日なら安置して大丈夫ですか?

太白区 長町 ペット火葬 仙台

できることなら、愛するペットのそばに居てあげたい。

あと何日、一緒にいられるのだろう・・・。

亡くなってから、遺体の腐敗が進行してしまうのも心配というお気持ちもあることと思います。

年間1000件以上のペットちゃんのご葬儀を執り行っておりますふくふくやまの知見を基に、

ペットのご遺体を自宅安置される場合、どのくらいの期間を目安に火葬する人が多いのか、また何日までなら衛生的に保管できるのかといった疑問や適切なペットの遺体の保管方法ついてご説明致します。

ペット火葬までの一般的な安置期間

ペット火葬をご依頼される方の多くは、亡くなられてから数日中にご火葬されています。

亡くなるとすぐに死後硬直が始まり身体の腐敗は進行していきます。日数が経つほど、ニオイが出てきたり、虫が寄ってきてしまうので、

綺麗なお身体の状態でご火葬をしてあげるためにも、時間に都合がつくようであれば、早めにご火葬の手配するなどの対応をされると良いと思います。

特に身体が大きな子場合は、ご家庭で適切な身体の保冷をすることが難しく、傷みの進行も早く進む傾向にあります。

ご家庭でペットちゃんのご遺体を安置保管される際は、氷・保冷剤・ドライアイス、さらにクーラーで部屋の温度を下げるなど、時を待たず可能な限りお身体周囲の環境を冷やしてあげましょう。

ペットが亡くなったら最初にする3つのことでは、詳しいご遺体の安置の仕方についてご説明しておりますのでご覧になってください。

夏場の期間

夏場のご火葬は、通常亡くなった当日か翌日までにご火葬されることをお薦めしております。

お身体の状態によりますが、身体の大きいワンちゃんは臭いも出てきやすいので特に注意が必要です。

また、虫も寄ってくる季節ですので、虫が入ってこない部屋、あるいは段ボール等のお身体が収まる容器をご用意して、封をして虫を防ぐ必要があります。

お身体を保冷剤やドライアイスで冷やす際には直接当てずにタオルや新聞紙で包んで当てましょう。

冬場の期間

一方、冬場室内外の気温が低いため、ご遺体の傷みの進行が遅いため、

夏場よりも多少の時間をかけてゆっくりお別れができる時期です。

身体の小さな小動物や猫ちゃんの場合、4,5日ご自宅で安置してお別れを済ませてからご火葬をご依頼くださるご家族様もいらっしゃいます。

ただ、冬場と言ってもご遺体は傷みが少しずつ進行します。

ご遺体を長時間安置する場合には、出来る限りお体を冷やしてお待ちいただくと良いでしょう。

長期安置をする際の処置の仕方については下記にまとめています。

ペットの遺体を保存する方法と期間は?【自宅での長期安置の方法を解説】 

 

結局、ペットの遺体の保管は何日まで大丈夫?

 

うちの子は何日まで(遺体の保管は)大丈夫なのでしょうか?

 

葬儀の日が結構先になるんですがその日までもつか心配で・・・

 

といった質問や相談をされることがよくございます。

ペットちゃんの置かれた環境やお身体の状態、亡くなられてからの早期の腐敗遅延処置によってご遺体を衛生的に安置できる期間は大幅に変わってきます。

ペットちゃんが亡くなられてから何もしなかった場合、概ね当日から数日中(2日~3日)にはご火葬をされることをおすすめしております。

氷や保冷剤、ドライアイスを用いてペットちゃんの身体を早期に十分に冷やした場合、1週間程度

また、保冷と併用してペット専用の遺体保管袋を使用する場合、2-3週間程度お身体を綺麗な状態で安置しておくことが可能です。

ただし、様々な要因によってペットの遺体を安置できる適正な日数は変化しますので、必ず上記に挙げた日数なら問題ないということではなく状況に応じて個別に判断することが大切です。

例えば、ペットちゃんのお身体の体格はその要因の一つです。一般的に大型犬などの体格の大きなペットよりも小さいお身体のハムスターやセキセイインコなどの小鳥等のほうがご遺体の傷みの進行は遅くなります。原因の一つとして体の大きな子の場合、冷却をする際にしっかりと体深部まで冷やすことが難しく、冷却が不十分になりやすいため腐敗の進行が早くなると考えられます。

また、夏場と冬場では夏場のほうが気温や湿度が高いため腐敗の進行が早く、虫などが発生する可能性も高くなります。

さらに体表に膿や外傷があるかどうか、屋内・屋外など安置されている環境要因によっても適切なご遺体の保管期間は変わってくるでしょう。

いつもの場所で衛生的に長期間安置が可能「おやすみキープ」

「おやすみキープ」は、密閉性の高い袋にお身体を納めて安置することで、ニオイの放出や虫がよってくることを防ぐことができます。また、付属のペットの遺体保全剤を袋の中にいれることで除菌・消臭・遅腐効果を発揮します。お体の冷却と併用して使用することで、長期間衛生的にご遺体の安置を可能にします。 【セット内容・サイズ・価格】

レギュラーサイズ (小動物・超小型犬・子猫用)

期間限定 :3,980円(税込・送料込)

ジッパー付きご遺体保管バッグ 1枚 
 サイズ:横幅55cm、縦幅35cm、奥マチ11cm 
 
・ふわふわ吸水防水マット 1枚
 レギュラーサイズ:横幅50cm、縦幅30cm
 
・抗菌・防臭剤 1個 

・メッセージシール 1枚 

ワイドサイズ (小型犬・猫用) 

期間限定 :5,980円(税込・送料込) 

ジッパー付きご遺体保管バッグ 1枚 
 サイズ:横幅75cm、縦幅50cm、奥マチ16cm 
 
・ふわふわ吸水防水マット 1枚
 サイズ:横幅70cm、縦幅45cm
 
・抗菌・防臭剤 2個 

・メッセージシール 1枚 

【特長】

おやすみキープのセットには、赤ちゃんにも使用されている吸水・防水マットが付属していて、大切なペットちゃんの身体を寝かせる際にも柔らかくて安心です。抗菌・防臭剤もセットに含まれておりますので、一緒に袋の中にお納めいただけましたらより衛生的にお体を安置することが可能です。

密閉性が高い袋のためドライアイス は使用できませんが、袋の外側から保冷剤などで冷やすと、夏場はより安心してご使用いただけます。 保管は、最大で3週間程度可能です。 他のペットちゃんへの感染防止にも役立ち、そのままご火葬が可能です。 夏場はすぐに匂いや虫が発生するので、数日のご用途でもお使いいただく方が多くいらっしゃいます。 冬場の外気が冷たい時期は、数週間お寝かせすることが可能です。 いずれにおいても、ペットちゃんのお身体の状態を見ながらご使用ください。 袋は優しい虹の世界をイメージしたデザインで、袋にお体をお納めしたあとは普段使っていたベッドやカドラーにお寝かせして、ご火葬までの期間をお過ごしいただけます。

長期間の安置が可能なペット用棺「天使のつばさ」

天使のつばさ3「仕事で時間の都合がつかない。」

「お別れをゆっくりする時間がほしい。」

など、ご自宅で長期間の安置を希望される場合、衛生的にご遺体を2-3週間安置できる

ペット用棺の「天使のつばさ」のご用意もございます。

ペットの火葬ができるポシェット 祭壇 ポシェット ポシェット 火葬

【セット内容】

・サテンのおくるみ(カバー)

・専用ポシェット

【特長】

ペットちゃんのご遺体を最大3週間、衛生的に安置することができるペット専用棺「天使のつばさ」。

専用ポシェットは特殊なフィルム構造と、完全密着のチャックにより、ご遺体の腐敗を遅らせ、ニオイを完全に防ぎます。

ドライアイスは不要で、夏場でも長期間(2~3週間)、衛生的にご遺体を保管することができます。

サテンのおくるみ(カバー)をめくると、お花柄の枠から、お顔をのぞくことができます。

ウィルス感染の心配もありません。

ふくふくやまの訪問ペット火葬では、天使のつばさごと、そのまま火葬することができます。

※写真の籐カゴはセットに含まれておりません。

【サイズと価格】

Sサイズ(小型犬・猫用)

横幅最大(袋を広げたとき) 約72cm 奥行き 約36cm マチ約10cm

13,200円(送料込・税込)

お申込み方法

インターネットからのご購入はこちらから

(楽天市場・ヤフーショッピングからもご購入いただけます。)

 

お電話にてお申し付けいただいた場合、当日または翌日に代引き(手数料440円別途)にて発送させて頂きます。

電話 022-778-9055